2018.12.6 12:00

【竿々学々】茨城・鹿島沖でワラサが大フィーバー!3~4キロ級中心に2桁釣果連発

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茨城・鹿島沖でワラサが大フィーバー!3~4キロ級中心に2桁釣果連発

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竿々学々

 ――師匠、秋に東京湾口のワラサが釣れ出しましたねとお話しましたが、なぜかその後はあまりパッとしませんね。

 「確かにな。全く釣れないわけじゃないが、期待が大きかっただけに少々ガッカリだよね」

 ――その代わりと言っていいのかどうかわかりませんが、茨城・鹿島沖でワラサ級が乱舞していると聞きましたが。

 「おお、その通りだ。ブリにはちょっと足りないサイズ(3~4キロ級)が中心なんだが、2桁は当たり前っていった感じの釣果が続いているだからこたえられないよな」

 ――それを聞きつけた彼が行こうって言ってきたんですが、まだ大丈夫ですかね。

 「サイズがそろっているのが少し気にはなるが、連日トップで15、16匹釣れているんだから魚影の濃さは半端じゃないだろう。このまま年末まで釣れ続くんじゃね~のか」

 ――私たちは2匹か3匹あれば十分なので、なるべく大きなヤツを釣ってきて師匠の好きな漬け丼を作って差し上げますよ。どうせ12月は忙しくて行けないんでしょう。

 「ああ、その通りだ。2、3匹だけ持ってくるというのはいい心がけだな。この時期のワラサは脂が乗ってうまいのは事実だが、だからといって5匹も10匹も必要あるまい」

 ――ええ、彼はどんな釣り物でも1匹以上は持ってこないんですよ。以前は1匹も持って帰らなかったんですが、師匠の影響か『海の魚は食うために釣って帰る』とか言い出して、最近は大型1匹を持って帰ってきますよ。

 「確かに、海の魚は食うために釣るが、無駄な殺生は厳に慎むべきだろうな。特にブリのように何年も生きる魚はなおさらだ」

 ――仰る通りです。最近は、私も無駄な殺生は極力避けて釣っています。そのためにもこれ以上、腕は上達しない方がいい気がしています。

 「それは何か話が違う気がするが、皆が余計な殺生をしないと考えるだけで釣りはまだまだ楽しめる気がしている」

 ――はい。分かりました。鹿島港の師匠のお友達の船長に私が行くんで指導してやってくれ-と伝えておいてくれますか。

 「おお、分かった」

 ――よろしくお願いします。