2018.11.29 15:36(1/3ページ)

【調査取材】勝負運アップのパワースポット「ねずみ小僧の墓」で必勝祈願してきた

【調査取材】

勝負運アップのパワースポット「ねずみ小僧の墓」で必勝祈願してきた

勝負運アップのパワースポット「ねずみ小僧の墓」で必勝祈願してきた

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突然ですが、ピンチです。近頃、負けに負けているP-Summa編集部員、すっかりツキに見放されております。以前にパチンカー御用達の入登山神社に行って必勝祈願をした後は、なかなか好調だったのですが……。

もともと極度のヒキ弱なので、あの時のご利益をもう使い果たしてしまったのかもしれません。

もう一度、都内から長野県まで行くのはちょっと大変……ということで、近郊で勝負運が上がると言われているパワースポットを探してみたところ、ありました!

その名もねずみ小僧の墓!!

ねずみ小僧といえば、貧しい庶民にお金を配っていた義賊として知られています。自業自得というのは百も承知ですが、今やすっかり貧しくなった編集部員。どうにか、そのご利益にあずかるため、ねずみ小僧の墓を祀っているという東京都墨田区にある回向院(えこういん)を訪れてみました!

■ねずみ小僧の墓を祀る「回向院」に行ってみた

JR総武線両国駅を出て、国技館と逆方向に徒歩3分、立派な山門が見えてきました。

ここが回向院です!

すぐにでも勝負運をチャージしたいところですが、そもそも何故この回向院にねずみ小僧の墓があり、強運の象徴とされるようになったのでしょうか?

そして、必勝祈願の正しい作法とは?

お参りをする前に、きちんと由来を知っておきたいということで、副住職の本多さんにいろいろとお話を伺いました。

こちらの回向院は明暦3年(1657年)、10万人を超える被害者が出た「明暦の大火」をきっかけに、幕府によって建てられました。当時は「寺院法度」という決まりにより、罪人にお墓を建てることができなかったのですが、無縁寺である回向院は「生あるすべてのものへの仏の慈悲を説く」という理念に基づき、罪人の亡骸も受け入れていたそうです。

ねずみ小僧が活躍したのは回向院ができてからおよそ150年後、江戸時代後期のこと。

「10両盗めば首が飛ぶ」と言われるほど盗みが重罪だった当時、ねずみ小僧は12000両(!)もの大金を盗んだのだとか。それほどの盗みを働いているにも関わらず、なかなか捕まらなかったことが、ねずみ小僧が強運の象徴とされる一因のようです。

ちなみに、当時の1両を現在の紙幣価値に換算するのは非常に難しく、さまざまな説があります。1説によると1両=約75,000円とのことなので、12000両と言ったら、およそ9億円……!?

あくまでも1説ですが、とんでもない額です……!

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