2018.10.11 12:00

【竿々学々】宮城・松島周辺の大型ハゼ、スタート!すでに23センチ級も姿を見せる

【竿々学々】

宮城・松島周辺の大型ハゼ、スタート!すでに23センチ級も姿を見せる

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 ――師匠、松島のハゼ、残念でしたね。まさか台風で中止になるとは思いませんでした。私、よっぽど松島のハゼに嫌われているみたいですね。今年こそ行けると思っていたのに…。

 「9月の末あたりから情報が入りだし、15~23センチなんていう関東ではこの時期、考えられないようなサイズが釣れだしていたので、俺も期待していたんだが、あの天気予報じゃ仕方ないだろうよ」

 ――今朝、父とも話していたんですが、日程を組み直して行きましょうよ。

 「俺もそうしたいのはやまやまなんだが、10月は釣り業界のイベントが目白押しでまったく日程が取れないんだ」

 ――それじゃあ11月にしましょうよ。

 「たしかに最初に松島に行ったときは、11月の第1日曜日だったんだが、その時は、釣り場の水深が5、6メートルから10メートル近い所でちょっと潮が速いとリール竿じゃなければ釣りにならなかったからな」

 ――師匠と父は、和竿のハネ込みで釣りたいんですよね。そうなると11月ではやっぱり遅いんですか。

 「この間、今回の船をキャンセルするので塩釜の船宿に電話したときの話では、今シーズンは少し遅れているようだったが、それにしても11月に水深2、3メートルの所で釣れるとは思えんな」

 ――やっぱり、リールを使ってハゼを釣るのは嫌なんですか。

 「まあな。絶対嫌だってわけではないが、やっぱり和竿のハネ込みで釣らないとな…」

 ――でも、あのサイズのハゼは関東ではなかなか釣れないですよね。

 「ああ、その昔は、利根川下流で26、27センチ級のハゼが釣れたが、今では12月になってもやっと22、23センチ級が釣れる程度になっちまったからな」

 ――父も言っていましたが、関東のハゼはなんで小型化しちゃったんですかね。

 「環境の変化や餌の問題など原因はあるんだろうが、キチンと研究している人も機関もないからな。いまだ分からずじまいだな」

 ――11月に松島まで大型ハゼを釣りに行きましょうよ。もしかしたら和竿でも釣れる場所があるかもしれないじゃないですか。

 「う~ん、そうだな。11月になれば25、26センチの大型も釣れるようになるだろうし、もう一度予定を組み直すか。父君に予定を聞いておいてくれるか」

 ――分かりました。ぜひ、行きましょうよ。

 「分かった。俺は塩釜の船宿に電話して船の空き具合を聞いておくよ」

 ――よろしくお願いします。