2018.10.5 12:00(1/2ページ)

アマダイ爆釣発進!相模湾小田原沖で連日2桁超え!40センチクラスも

アマダイ爆釣発進!相模湾小田原沖で連日2桁超え!40センチクラスも

当日最大の39センチのアマダイ。このクラスの引きは強烈だ=相模湾・小田原沖

当日最大の39センチのアマダイ。このクラスの引きは強烈だ=相模湾・小田原沖【拡大】

 相模湾・小田原沖のアマダイが、開幕から絶好調のスタートを切った。連日トップは2桁釣果、日によっては20尾を超える爆釣模様だ。40センチクラスの大型サイズも交じって、引き味も堪能できる大チャンス。神奈川県小田原市・小田原早川『坂口丸』に乗って、海底に潜むアマダイを狙った。

 久保田忍船長の開始合図からわずか10分で、海底からのシグナルをキャッチした。曇り空の小田原沖のポイントは港から5分だが、水深は75メートル。すかさず竿を立てるとタタくような抵抗が始まった。無理せずこらえる。引きが弱まった瞬間に電動リールのスイッチをオン。海面に鮮やかな赤い魚体が見えた。そのまま引き抜いた船中第1号は31センチの本命アマダイだ。

 続けてグンと引き込まれるアタリ。重量感を伴う引きはサイズアップ確定か。巻き上げ途中、無抵抗とみせて、いきなりの引き込みが数回。その度にヒヤヒヤしながら、36センチを手にした。1センチ違うだけで格段に引きがパワーアップするのがこの釣りの面白さのひとつ。まずは好スタートとなった。

 船上には電動リールの巻き上げ音が鳴り響き、朝のうちに船中全員が本命を手中に収めた。右舷の中谷雄次さん(68、あきる野市)は34センチを手に「誘っても釣れないから置き竿にしたら釣れちゃった」と笑顔。西中雄二さん(57、所沢市)は「ハイ上げて~の船長の合図で食い付いちゃったんですよ」と笑い、連発して39センチも釣り上げた。

 こちらも気合を入れる。ゆっくりと頭上まで誘い上げて餌を見せ、再びゆっくり下げて食い付かせるイメージ。これがハマった。落とし込みでアタリ、誘い上げでアタリ。連チャンだ。平均サイズは30センチ。ジャンボは出ないものの、極小も交じらない。釣った感が満喫できる。すぐにツが抜けた。魚影の濃さに驚くばかりだ。

 中盤からは、アマダイ釣り2回目という鴻崎武士さん(60、大田区)が追い込みをかけ、「やっと感じがつかめてきました」と数を伸ばす。終盤には、アマダイの合間に多彩なゲストが登場。アジ、サバ、メバル、カサゴ、イトヨリ、ヒメコダイと足元のバケツは華やかに彩られた。最終的には本命13尾とゲストでクーラー満タンとなった。

 ジャンボは次回に持ち越しとなったが、平均30センチ超の数釣りが堪能でき、釣り人は皆満面の笑みで帰港した。小田原城下に広がる穏やかな海でアマダイの舞い踊り。今年も本格始動だ。 (APC・森川共也)

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  • こちらは30センチ後半。数釣りを楽しむチャンスだ
  • ヒット!難攻不落の小田原城の近くでビッグファイトだ
  • 手持ちで誘った方が効果的
  • 当日の仕掛け