2018.10.3 12:00(1/3ページ)

予選から熱闘!タチウオ甲子園 船で波止で盛り上がってます!/関西フィッシング

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 大阪湾の人気ターゲット、タチウオ釣りのナンバーワンを決める「サンスポ杯タチウオ甲子園2018」がいよいよ佳境を迎えた。船(和歌山・加太「三邦丸」)と波止(兵庫・武庫川渡船)それぞれで、匹数を競う「数部門」と釣り上げたタチウオの体高で競う「幅部門」を用意。残る予選は船が13日、波止が8、9、16日。達人と競う「数」と、大物1匹で誰でも勝てる「幅」。熱い予選の模様は「釣りズバッと関西」で。

 秋の深まりとともに、タチウオハンターたちの闘いがいよいよ熱くなってきた。初代王者の称号をかけて、強豪が続々と予選を勝ち抜き決勝に名乗りをあげる数部門。100分の1ミリを争う一方で、大物1匹釣れば即大逆転の幅部門。大会が生まれたきっかけは、一人の船長の想いからだ。

 「数だけで競うと腕の差がそのまま出るし、船上の緊張感がすごいんですよ。でも、幅なら誰でも1匹釣れば可能性がある。『釣りは楽しく』がモットーですので」

 発案者である「三邦丸」の曽我部基(もとし)船長のプランをもとに、ガチで数釣りの腕を競う「数部門」と、気軽に楽しみながら大物を狙う「幅部門」を設定。波止釣りの「武庫川渡船」も賛同し、船と波止それぞれのタチウオファンが参戦可能な「タチウオ甲子園」が生まれた。

 船の開幕戦となった9月11日の予選第1日は、低活性のなかで粘り強く小さなアタリを取った実力者が数部門で予選通過。一方の幅部門は、1位と2位の差が0・55ミリ、2位と3位はわずか0・02ミリ差という大接戦になった。

 ただし、釣っているうちは誰も、接戦なのかどうかさえわからないのがミソ。釣り終了後に曽我部船長が100分の1ミリまで測定できるデジタルノギスを手に船内を回り、参加者が指定する場所を1回だけ計測する。恨みっこなしのやり直し不可。結果発表の瞬間まで、ワクワクドキドキが続く。

 「数が釣れていなくても、最後まで集中して釣りができる。誰かに先に釣られて焦ることもないですし、最後の一投まで逆転の可能性があるんです」と曽我部船長。タチウオは共食いなどで尻尾がない個体も多い。真の大きさを示すのは幅。その意味でも幅で競うのは説得力がある。

 11月11日に行われる船の幅部門決勝は、予選通過者が3つのメーカーチームに分かれての団体戦。キャプテンはダイワ・西村豪太、ハヤブサ・菊池雄一、ヤマリア・櫻井亮太という人気と実力を兼ね備えたスタッフアングラーが務める。彼らと一緒に釣りができる、またとない機会。13日の予選第6日が、ラストチャンスとなる。

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  • タチウオ甲子園(船)予選第4日通過者(25日、三邦丸)
  • 今後の「タチウオ甲子園2018」(船)日程
  • 今後の「タチウオ甲子園2018」(波止)日程
  • タチウオ甲子園(波止)予選第1日通過者(9月24日、武庫川渡船)
  • タチウオ甲子園(波止)予選第2日通過者(9月25日、武庫川渡船)