2018.9.27 12:00

【竿々学々】秋のマダイ、シーズン開幕!千葉県・飯岡沖、大原沖で釣果上昇

【竿々学々】

秋のマダイ、シーズン開幕!千葉県・飯岡沖、大原沖で釣果上昇

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 ――師匠、秋のマダイがやっと釣れ出した感じですね。

 「おお、今シーズンの関東地区のマダイは、とにかくムラが多かったよな。釣れ出したかな--と思っていると、次に日にはガタッと釣果が落ちたりして、なかなか安定しなかったからな」

 ――秋に入っても好調なのは茨城・日立沖周辺だけで、“本場”の千葉県・飯岡沖や大原沖では、ムラが目立っていましたよね。

 「その通りだ。やっぱりひとつテンヤの“本場”で釣れ出さないと盛り上がらないよな」

 ――父に聞いたんですが、今シーズンの“秋ダイ”は、全般的にサイズが大きいそうですね。

 「おお、確かに茨城・日立沖で10キロオーバーの超ド級が出たり、飯岡や大原でも5キロ、6キロ級の大型が姿を見せている」

 ――以前、師匠に“秋の小ダイ”って聞いた気がするんですが…。

 「ああ、その昔は“秋の小ダイ、春の大ダイ”と言ったものだが、地球温暖化の影響か何かは分からんが、ここ何年もいろいろな釣魚パターンが崩れている。マダイについても同じで春に数釣りが続いたり、秋に大ダイが乱舞することも珍しくなくなっちまったからな」

 ――父も同じようなことを言っていました。

 「とは言うものの、春・秋がベストシーズンであることに変わりはなく、これからしばらくはマダイに限らず、沖釣りの好機だからな」

 ――師匠、最近ひとつテンヤのマダイ行っていないでしょう。父が誘ってこいって言っていましたよ。

 「ああ、確かに一昨年も去年も秋は体調が悪かったこともあり、しばらくマダイ釣りには行っていないな。久し振りに飯岡にでも行ってみるか」

 ――行きましょうよ。『ひとつテンヤは面白い』って言っていたじゃないですか。私も竿とリールを新調したんですが、今シーズンはまだ行っていないんですよ。

 「そう言えば、この間、竿とリールを買いに行くとか言っていたな」

 ――ええ、ちょっと奮発してイイのを買っちゃったんですよ。

 「そりゃあ早く使いたいだろうな。あの釣りは、竿もリールもそれなりのモノを使えばそれなりの効果はあるからな」

 ――そうなんですよね。去年、師匠の道具を借りて行ったじゃないですか、そしたらこれが全然違うんですよ。

 「別にあの道具は、特別高いモノじゃないんだぜ。ただ自分にとって使い勝手のいい竿とリールを吟味して選んだだけだ」

 ――釣り道具っていうのは、やっぱり値段だけじゃないってことですね。

 「そういうこっちゃ。父君に来週の予定を聞いておいてくれ」

 ――分かりました。