2018.9.20 05:00

【甘口辛口】日大の救世主は18歳の美人スイマー池江で決まり

【甘口辛口】

日大の救世主は18歳の美人スイマー池江で決まり

池江璃花子

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 ■9月20日 先月のアジア大会競泳女子で6個の金メダルを獲得し、女子で初めての大会MVPに輝いた池江璃花子(東京・淑徳巣鴨高3年)が日大の入試に挑戦している。スポーツ科学部のAO入試で既に第1次の書類選考に合格。22日の第2次選考は与えられた課題について考えを述べるプレゼンテーションと面接が行われ、来月初めに合格者が発表される。

 学業成績のほか、出願要件には「スポーツ活動で顕著な活動が認められる者」とあり五輪、アジア大会などの国際大会や国内の大きな大会の実績も重視される。定員は68人で、「実績はパーフェクト。ほぼ上位で合格できるだろう」と大学関係者はいう。

 当然他大学も熱心に勧誘したが、春から一貫して池江の日大進学志望が噂されていた。目黒区にある水泳部のプールのほか世田谷区下馬の学部キャンパスには水の抵抗で負荷をかける、流れるプールや低酸素トレーニング室があり練習環境が整っている。高校の1年先輩でリオ五輪も一緒だった長谷川涼香が入学し、今春から指導を受ける三木二郎コーチも日大OBだ。

 アメフットの危険タックル問題で世間の猛批判を浴びた日大では、受験生向けに実施した夏のオープンキャンパスに影響がもろに出た。商学部は前年度2662人が1876人で29・5%減のほか文理学部30・7%、法学部21・2%など軒並み減少。その中で“池江効果”かスポーツ科学部は200人増だったという。

 「日大を受けてくれてうれしい限り。彼女の笑顔と、明るいキャラクターが大学のイメージ回復に大きなプラスになる」と前出の関係者は合格を心待ちにしている。日大の救世主は18歳の美人スイマーで決まり、のようだ。 (今村忠)