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千葉・安房勝山『萬栄丸』でターム大会開催中 “餌泥棒”カワハギをつかまえろ

千葉・安房勝山『萬栄丸』でターム大会開催中 “餌泥棒”カワハギをつかまえろ

良型カワハギをゲットしてニンマリの今井寿美礼さん=内房・勝山沖~富浦沖

良型カワハギをゲットしてニンマリの今井寿美礼さん=内房・勝山沖~富浦沖【拡大】

 人気ターゲットのカワハギを対象にした「サンスポフィッシング・チャレンジ2018」のターム大会が、千葉県鋸南町・安房勝山『萬栄丸』でスタートした。総尾数制(同数の場合、最大型1尾の全長)で、“餌泥棒”をどれだけ多くお縄にできるかの勝負だ。これからカワハギの群れがまとまってくる時期で、熱いバトルが予想される。

★状況

 ポイントは勝山沖~富浦沖。水深は15~25メートル。取材日は時折小雨が降って涼しく、秋を感じる天気だった。しかし、海の中はまだ夏の様相で、カワハギがまとまっておらず探りながらの釣り。型が良いのが特徴だ。

★岩崎直一船長の必釣法

 「今は群れがまとまらず数を出すのは難しいですが、そういうときは仕掛けを動かし過ぎず、待つ釣りを試してほしい。外道が多い今はゆっくり誘うのも一つの手。集寄や中オモリを付ける付けないなど好みでさまざまですが、釣れなくなったときなどに逆転の発想で釣りをするといい。数が出だしたら、ハリの交換や丁寧な餌付けをより気にかけると釣果が伸びるでしょう」

 実釣 午前5時半に出船し、港を出て3分の水深15メートルへ。塩で締めたアサリを小さく丸めながらハリに付ける。オモリは30号。潮は速く道糸は斜めに入っていく。着底し糸フケを取って海底の様子を探る。ゴツゴツと根が多い。

 船の後方から声が上がった。竿が強く叩かれている。釣れたのは、最近よく耳にするソウシハギ。ウマヅラに似ていて特徴的な大きい尾ビレを持つ。内臓に猛毒があるので注意を。

 根をかわしながらオモリで底をタタく。小さくカツカツと竿先に魚信が出た。きき合わせるとカワハギらしい引き。慌ててリールを巻いてしまい、痛恨のバラシ。気を取り直してタタキを多くして猛アピール。アタリはあるが、餌だけ取られてしまう。トラギスなど多彩なゲストに苦戦だ。

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