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ブリ94センチ、キターッ!何が来るかわからない「落とし込み釣り」/関西フィッシング

ブリ94センチ、キターッ!何が来るかわからない「落とし込み釣り」/関西フィッシング

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関西フィッシング
「落とし込み釣り」で、この日最大の94センチのブリを仕留めた平井憲さん。重さは8・9キロだった

「落とし込み釣り」で、この日最大の94センチのブリを仕留めた平井憲さん。重さは8・9キロだった【拡大】

 和歌山県の中紀みなべ沖から南紀白浜沖にかけてでは、夏のアカイカも終盤に入り、そろそろ落とし込み(アンダーベイト)の声が聞こえ始めた。がまかつフィールドテスター、平井憲さんがみなべ堺港を出船基地とする「純栄丸」(湯川佳基船長)で、落とし込みの試し釣りに同行。いつでも開幕OKの楽しさを味わってきた。

 水深約41メートル、海面から20メートルでベイト(エサになる小魚)が掛かり、穂先を震わせる。そのまま海底まで仕掛けを送り込み、素早く底ダチして1メートルほどオモリ60号を浮かせて待つ。

 しばらくすると、ハリ掛かりしたベイトが激しく暴れ、穂先を叩く。続いて竿先が海面に突き刺さり、弧を描く! リールのドラグ(糸切れ防止機構)が効き、ラインが数メートル出る。期待の持てる良型の引き味だ!

 慎重なやり取りで巻き上げる。残り数メートルでまたドラグを滑らせたが、最後の抵抗は「がま船プロトタイプ」の弾性パワーで引き寄せ、タモに誘導した。この日最大の94センチのブリ(8・5キロ)が顔を見せた。

 みなべ堺港を5時30分ごろに出船し、30分程でポイントへ。水深40~60メートルでベイトを探し、がまかつ「落し込みタテ釣りサビキ」の仕掛けでアタリを探る。前半に良く掛かったベイトはほとんどがアジ。ハマチ、ブリの青物が期待でき、この日もハマチがダブルで掛かってきた。

 ベイトがイワシ等になればマダイ、ヒラメなども期待できる。みなべ沖のハマチ、ブリは良く太り、美味しく頂けた。これからの狙いとしてシオ・カンパチにも期待したい。この日の落とし込みの釣果はハマチ56~61センチを3匹、ブリ94センチを1匹。後半はウネリもあり、ベイトが掛かりづらくなったので、少し早く沖上がりとした。

 潮が動けばかなり期待が持てる、ハラハラドキドキの落とし込みは、いよいよ本番。丸々太ったハマチ、ブリ、シオ、カンパチ、マダイにヒラメ、オウモンハタと、何が釣れるかわからない落とし込みを楽しんでください。

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