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王様マダイの秋到来!数釣りシーズンインいきなり“好釣”ひとつテンヤで800グラム

王様マダイの秋到来!数釣りシーズンインいきなり“好釣”ひとつテンヤで800グラム

こちらは食い上げてヒット。釣れるパターンはさまざまだ=外房・大原沖~太東沖

こちらは食い上げてヒット。釣れるパターンはさまざまだ=外房・大原沖~太東沖【拡大】

 秋のマダイ釣りが、開幕した。数釣りのシーズンに入り、外房・大原沖~太東沖では水深15メートル前後の浅場でトップ2桁に迫る好釣果が出ている。秋は小型主体だが、今年は中ダイ、大ダイが交じっており、数・型ともに楽しめる。千葉県いすみ市・大原『長福丸』から、ひとつテンヤで狙った。

 底から50センチのタナで待ち、少し下げると、コツンと竿先にアタリが伝わった。迷わず即合わせ。掛かった。ガンガン引く。「タイの引きですね」と野口智宏船長が玉網を持ってスタンバイ。水深15メートルの浅場だから、引きは強烈だ。ドラグを鳴らして、ファイトが続く。赤い魚体が海面に見えた。1・15キロのマダイ。これがなんと1投目。数釣りシーズンの到来を感じさせた。

 ポイントは大原沖~太東沖の水深15メートル前後。すぐに周りも釣れ出し、左舷トモの斉藤孝雄さん(71、千葉県睦沢町)が「底から食い上げてきたよ」と500グラムをゲット。右舷ミヨシの阿部紀和さん(77、四街道市)がタイラバからひとつテンヤに替えた途端800グラムを釣り上げた。隣で竿を出した船長も小型を釣り、開始1時間で4人全員が型を見た。

 その後、魚の王様は引っ込んでしまった。それでもフグやガンゾウビラメ、ハタなどのゲストが遊んでくれる。船長のアドバイス通り、底から50センチタナを切った位置をベースに、じっと待ったり、ふわふわ動かしたり。潮は流れているのに、本命はたまに上がる程度。秋の数釣りは朝だけだった? が、終盤にもうひと山あった。

 港近くの水深12メートル前後で最後の流し。斉藤さんがいきなり500グラムをゲット。テンヤが着底してすぐアタったという。阿部さんは好きなタイラバで同型を仕留めた。「底から7メートル巻いたぐらいにアタりました」という。底にも宙にもいるようでチャンスだ。

【続きを読む】

  • 朝まずめにヒットした約800グラムのマダイ。テンヤの親バリにクリーンヒットです
  • 船長の竿もきれいな弧を描いた
  • タイラバにもヒット。最後は船長が玉網でアシスト
  • 当日の仕掛け