2018.8.30 12:00

【竿々学々】千葉県・外房、銚子外川沖の“夏ビラメ”絶好調! 連日のように2桁釣果連発!

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千葉県・外房、銚子外川沖の“夏ビラメ”絶好調! 連日のように2桁釣果連発!

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 ――師匠、今シーズンは千葉県・外房の“夏ビラメ”がすごいことになっていますよね。

 「おお、確かに半端な成績じゃないよな。2桁釣果は全く珍しくはなく20匹超えまで記録されているんだから、いくらなんでも釣れ過ぎだよな」

 ――ヒラメというと、冬の釣りものと言ったイメージが強いんですが、夏にも釣れるんですね。

 「確かにヒラメの旬は、通常は11月から2月頃までの冬とされていて、その時期が最も脂が乗って美味いとされている」

 ――ですよね。それなのになぜ、今こんなに釣れるんですか。

 「ヒラメの産卵期は、春から初夏で今の時期は産卵を終えたヒラメが体力回復のために荒食いするのと、若い個体が秋・冬に向かって体力を増強するため活発に餌を食うためだと思うがな」

 ――父に聞いたら、“夏ビラメ”は『型より数』で、その若い個体の活性が高く数が釣れるって言っていましたが。

 「基本的には父君の言うとおりなんだが、今シーズンはその若い個体(1kg未満のソゲ級)ばかりではなく、1.5~2kg級の産卵による体力回復グループも派手に食っているようなんだ」

 ――ヒラメ釣りといえば、何度もお聞きしたように“ヒラメ40”の即合わせ厳禁の釣りですよね。この時期でもそうなんですか。

 「いいや。なかには食いの渋い個体もおり、早合わせしない方がいい場合もあるが、全般的には、『これがヒラメか』と思うようないきなり引っ手繰るようなアタリをするモノが多いな」

 ――ということは、私のようなビギナーにも比較的簡単に釣れるってことですね。

 「そのとおりだ。“ヒラメ40”なんて食い方をしていたのでは、とてもじゃないが2桁釣果など望むべくもないだろう」

 ――ですよね。しかも大きくても1.5~2キロクラスというなら、ハリ掛かりさせた後も楽そうですよね。

 「おお、そういうことだ。余程無理をしなければ確実に獲れるのでビギナーには絶好の入門チャンスと言ってもいいだろうな」

 ――最近、沖釣りの面白さに目覚めた甥っ子を連れて行って来ますね。2キロのヒラメなんか釣っちゃったら、大興奮だと思いますよ。

 「おお、是非連れて行け。初めて大きな魚を釣った感激は絶対に忘れないからな」

 ――ええ、私も師匠に釣らせてもらった最初のワラサの感触は、今でも覚えています。

 「何匹か釣れたら1匹持ってきてくれ。コブ〆を作りたいからよ」

 ――わかりました。