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悪条件も大満足「メーターシイラ」船上は笑顔と歓声

悪条件も大満足「メーターシイラ」船上は笑顔と歓声

出た、ジャスト100センチのメーターシイラ。このクラスの引きはたまらない=駿河湾内

出た、ジャスト100センチのメーターシイラ。このクラスの引きはたまらない=駿河湾内【拡大】

 猛暑となった今夏、暑くなればなるほど気になるのが、“夏の魚”シイラだ。駿河湾では潮温が上がった7月から好釣果が続いている。悪天候でなかなか釣行のタイミングが合わなかったが、ようやく出撃の日が来た。準備万端タックルを握り締め、シイラのアグレッシブなファイトを堪能しようと、静岡県沼津市・沼津我入道『勘七丸』に向かった。

 13人のアングラーが荷物を積み終えると、夜明けとともに出船した。まずはサイズが期待できる伊豆半島方面へ。芹沢潤二船長は潮目や漂流物を探しながら船を南へ走らせた。数日前に台風が通過して前日は大荒れ、この日の朝も南西強風で潮目が潰されている。漂流物にはシイラが付いておらず、気付けば土肥を過ぎて宇久須の沖まで来ていた。ここで風が少し落ち、潮目が確認できるように。期待が高まった。

 船が止まり、ミヨシで待望のヒット。60センチほどだったが、一安心だ。ルアーに向かってチェイスはあるものの、活性が低いようでヒットまで持ち込めない。ここで船は西へ。エンジンの回転数が落とされたのは清水沖。あまり風が吹いておらず陸側に残る前日までの雨による濁りや、沖の潮目もはっきりと見えた。

 潮目に沿ってゆっくりと進んでいた船が止まり、一斉にキャスト。1投目、数人のロッドが大きくしなり、シイラが派手にジャンプを繰り返した。ファイト中、たくさんのシイラが後ろに付いてくるため、次から次へとヒットが続く。こまめに船を流しながらも、止まれば必ずヒットするお祭り状態。船上は笑顔と歓声で大盛り上がりだ。

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  • ルアーにヒットしたシイラ。キラキラとまぶしいばかりだ=駿河湾内
  • スレ掛かりに苦笑い。でも1本にはかわりません
  • 使用タックル