2018.8.16 12:00(1/2ページ)

本ガツオ&キメジ熱いゼ 相模湾で徐々に活性化

本ガツオ&キメジ熱いゼ 相模湾で徐々に活性化

10分近い大格闘の末、上がった12・5キロのキメジ=相模湾内

10分近い大格闘の末、上がった12・5キロのキメジ=相模湾内【拡大】

 コマセ釣りで狙う相模湾の本ガツオ&キメジが、1日の解禁から徐々に調子を上げている。本ガツオがトップ2桁近くの好釣果の日もあり、キメジも上がり始めた。台風で海がかき回され、釣果にムラは出るものの、ヒートアップする一方だ。神奈川県横須賀市・長井新宿『栃木丸』へ向かった。

 コツコツのアタリに、合わせを入れた。その瞬間、強烈に引き込む。食った! ドラグをきつく締めたはずなのに糸が引っ張り出される。締め直して、電動リールのスイッチをオン。ガンガン引くが、こちらも手を緩めない。ビシが見えた。弾丸のように魚体が走る。ハリスを持って、栃木拓船長の持つ玉網へ誘導。「よしっ!」。玉網の中で輝いたのは約3キロの本ガツオ。大興奮のバトルで汗だくになっていた。

 台風が去った後の穏やかな相模湾。10隻前後の船団に合流してバトル開始だ。「20メートル」などとピンポイントで指示されるタナに合わせ、コマセを振って待つ。群れの移動は速く、船長は反応を探したり先回りしたり。開始2時間後、本ガツオが立て続けに上がっている船の隣へ。コマセを振って待つが、アタリはない。群れは走り去った? 心配は杞憂に終わり、2、3分後に私の竿に待望のアタリ。それが船中第1号となった。

 直後に左舷胴中で同型がヒット。バタバタと船床を叩く音が、釣り人のボルテージを上げる。いつの間にか、船団は30隻近くに。同様の船団が遠くに見える。皆群れを追って格闘中だ。左舷ミヨシの横村泰成さん(44、草加市)が「食った」と声を上げた。3・6キロを手に「丸い。今年は型がいいね」と顔をくしゃくしゃにして喜んだ。

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  • 3・6キロの本ガツオ。釣ったカツオはうまい
  • 玉網取りでフィニッシュ。船団の中、魚も釣り人もヒートアップだ
  • 竿をぶん曲げ、キメジとファイト
  • 当日の仕掛け