2018.8.14 12:00(1/2ページ)

“熱い”マダイ ご当地流で攻略 秋の数釣りシーズン前に

“熱い”マダイ ご当地流で攻略 秋の数釣りシーズン前に

300~500グラムのマダイ

300~500グラムのマダイ【拡大】

 【朝比奈伸幸の“真”釣法】常磐の海からスター競演の残暑見舞い! 秋の数釣りシーズンを目前に、茨城県日立市・久慈漁港『釣友丸』ではひとつテンヤのマダイが好調だ。同宿では、10月末まで船宿主催のダービーが開催中。マダイ1尾の重量制で、上位者にはリールなど賞品が贈呈。昨年は6・63キロが優勝となった。今回は若林正行船長と、ご当地攻略のキモをガイドしよう。

 ★ゲストもうれしい高級魚

 釣り場は日立沖の水深15メートル前後。当日は船長と2時間半で、300~500グラムのマダイを2~5尾。48センチのアイナメやクロソイ、ハナダイ、フグも交じった。「秋は数釣りの好機。水深も浅いのでビギナーにも釣りやすい。ゲストも多彩です」と船長。フグは、資格を持つ船長が船上でさばいてくれる。

 ★底ダチが分かるテンヤを

 タックルは別図を参照。名前の通り、1個の「テンヤ」か「カブラ」を付けたシンプルな道具で釣る“ひとつテンヤ釣法”。繊細なダイレクト感が釣趣を倍増させる。竿は2・3~2・5メートルの専用が望ましく、オモリ負荷上限10~12号、高感度のソリッド穂先が最適だ。テンヤは潮況に応じて3~8号を使用。船長は「軽いテンヤで釣ることが上手というわけではありません。確実に底ダチを取り、テンヤの動きをイメージすることが大切。底ダチが分からないと釣りになりません」。

 ★オリジナルテンヤと餌付け

 同宿オリジナルのテンヤは、餌付けしたエビとハリが立ち、根掛かりが少ない。このテンヤにエビ餌を付ける場合、まず孫バリを頭部に刺し、尾羽を取った切り口から親バリの先を入れて2節目の腹側に抜く。その後、反転させて背側へハリ先を出す。他のテンヤの場合、腹側にハリを抜いてエビをあおむけにして刺せばOKだ。

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  • 48センチのアイナメ
  • オリジナルのテンヤ
  • 尾羽を取った切り口から親バリの先を入れて2節目の腹側に抜くエビ餌
  • 反転させて背側へハリ先を出すエビ餌
  • 痛快ファイトを存分に楽しもう
  • ひとつテンヤ標準仕掛け