2018.5.31 12:00(2/3ページ)

ビッグアジ5尾狙え 1投目からヒット

ビッグアジ5尾狙え 1投目からヒット

初挑戦の則友春樹さんは25センチ前後を計6尾ゲット

初挑戦の則友春樹さんは25センチ前後を計6尾ゲット【拡大】

 後半、潮の流れが速くなった。走水の由来通り、川釣りのように道糸が出る。正確なタナ取りのため、仕掛けが斜めになる分を計算。サイン、コサインに頭を抱える。しかし、隣の三上さんは相変わらず好調。指導を仰いだ。「アジは群れで泳ぐから、そこまで考えなくても大丈夫。ただコマセをまいたら、リールを巻かずに待って」と、お手本を見せてくれた。潮が速いと、コマセはビシから横に出ていく。当然、仕掛けも横に流されるので、その分を上げる必要がないからだ。実践すると28センチが登場。釣りは、数学よりも見学の方が解決が早い。

 残り5分。大きいアタリが来た。30センチ級の魚体が見える。焦って抜き上げようとしたのが失敗の元。口の弱いアジが空中に出た瞬間、海へUターン。悔やんでいると、左舷トモの越田猛さん(67、川崎市)が「でっかい!」。玉網で35センチをゲット。「脂が乗って最高だね」とラスト1投での大型とあって、うれしさ倍増だ。

 11時30分納竿で、最終的には23~35センチを6~48尾。トップは三上さん、私は23尾で満足の釣果。帰宅後に刺し身やホイル焼きで食べると、思わずバンザイするようなうまさ。ブランドアジに、さらに“B”が加わった。 (西岡信雅)

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  • 越田猛さんがラストに上げた35センチの大型アジ。30センチ以上は玉網必須です=東京湾・走水沖
  • コマセワークは全員の協力が欠かせない
  • 船長特製の赤タンは手に色が付かない優れ物
  • 当日の仕掛け
  • 横須賀東部地区大会参加船宿