2018.3.14 12:00(1/2ページ)

ホウボウ開幕! ほれぼれ41センチ…“サンデー釣行”快音連発

ホウボウ開幕! ほれぼれ41センチ…“サンデー釣行”快音連発

篠原誠さんが釣った当日最大41センチのホウボウ。素敵な笑顔いただきました=外房・犬吠埼沖

篠原誠さんが釣った当日最大41センチのホウボウ。素敵な笑顔いただきました=外房・犬吠埼沖【拡大】

 問題です。あちこちで釣れる魚はなんでしょう? 答えは“ホウボウ”。ここ数年で外房でも人気ターゲットに定着。今月頭にシーズンインし、トップ40、50尾の好釣果も出ている。あいにく悪天候続きで、ようやく晴れ予報が出た日曜日、千葉県銚子市・銚子長崎『長治丸』へ。“サンデー長治”で、ホウボウに真っ向ストレート勝負だ!

 午前6時半、犬吠埼沖の水深50メートル。「どうぞ。置き竿でオモリが底にトントン着くぐらい」。千葉ロッテマリーンズと高校野球の名門、銚子商高のファンで、村田兆治氏(68)に雰囲気が似ている飯岡和夫船長が“プレーボール”を告げる。

 しかし、なかなか反応がない。「じっとしているわけではなく、底で動き回るから朝はいつもこんな感じ」(船長)と、まさに名前の通り。10分後、隣で竿を出す船長の竿に“クンクン”とアタリ。29センチの本命だ。朱色の魚体にコバルトブルーに輝く胸ビレが、ほれぼれするほど美しい。

 周りで型が出始めた。私の置き竿にも“グンッ”。追い食い狙いでしばらく待つが、それ以上の反応はない。リールを巻き始めると、力強い引き。上がってきたのは40センチジャストの良型だ。隣の篠原誠さん(61、柏市)も「でっかいね」と喜んでくれる。直後、篠原さんの竿も急角度で海面を刺す。この日最大、41センチのお出ましだ。

 この釣りは底を広く探るため、横流しで狙う。潮先にあたる左舷ミヨシの大林貞雄さん(63、川口市)は30センチ前後を連発。ダブルもあり「大きいのは刺し身。小さいのはお吸い物にすると上品で最高にうまい」と笑う。潮の流れが逆になるよう小移動すると、今度は右舷ミヨシの奥津美明さん(61、小田原市)が連チャンだ。

 後半。風が吹き、潮が流れ始める。オモリを100号から150号に替えるよう指示が出た。置き竿でも余分な糸が出ず、底をキープできる。私の竿に“ググン”と大きい反応。50センチはあるかと思いきや、46センチの大型サバ。脂の乗ったうれしいゲストだ。

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  • 大林貞雄さんはダブルを連発
  • 反応を見逃さないよう竿先をしっかり凝視中
  • 足のように変化した胸ビレを使って海底を“ホウボウ”歩き回る