2018.2.15 12:00

【竿々学々】東京湾のシーバスが絶好調! 70~80センチ級も交じり、入れ掛かり

【竿々学々】

東京湾のシーバスが絶好調! 70~80センチ級も交じり、入れ掛かり

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竿々学々

 ――師匠、東京湾のシーバスが好調のようですね。

 「さては彼氏に聞いたな。去年の暮れ頃から時々“いい釣り”は記録されていたんだが、海水温の乱れなんかもあって、中々安定しなかったんだが、ここに来て数、サイズともグッとよくなったな」

 ――彼は、深川の船宿さんによく出掛けるんですが、ずっとシーバス船を出していなかった浦安の船宿さんが、2月に入ってから十数年ぶりに乗合船を出し始めたと驚いていたんですよ。

 「お前の彼氏は、よく釣り情報を見ているな。俺もこの間、気が付いたんだが、その浦安の船宿ではもう20年近くシーバス船を出していなかったんだ。なのですぐに若主人に電話して聞いてみたんだが、彼が仲のいい長浦の船宿が、『今シーズンのシーバスの魚影は半端じゃない』と言うので久々振りにシーバス船を出す気になったらしい」

 ――その浦安の船宿さんて、その昔、東京湾で初めてシーバス船を出した船宿さんじゃなかったでしたっけ。

 「おお、よく覚えていたな。お前には大分前に話したと思うが、俺がまだ駆け出しの釣り記者だった時代に、今の大船長と二人で荒川の河口近くなんかで釣ったのが始まりだ。その当時は、スズキ・フッコのルアー釣りと言っていた。シーバスと言われ出したのは、ずっと後の話だ」

 ――今シーズンは、魚影の濃さが凄いだけじゃなくてサイズもいいそうですね。

 「ああ、群れによって相当ムラはあるようだが、70~80センチ級が何尾も上がっているからな」

 ――師匠、その浦安の船宿さんに久し振りにシーバス釣りに行きましょうよ。

 「行きたいのは山々なんだが、去年の暮れからずっと体調が悪くてな。ドクターから『春まで釣りは慎みなさい』と言われちまっているんでな。俺が電話しておくから彼氏と行って来いよ。まだ乗合船を出し始めたばかりなので今なら空いているぞ」

 ――父もこの間、お医者様から『寒い内は釣りを少し慎むように』と言われたそうですよ。

 「俺たちの歳になると、朝の厳しい冷え込みは“体に毒”らしい。若いの二人で行って来いよ」

 ――分かりました。私たちが状況視察に行って来ますね。シーバス船は当分出るはずですから、春になったら皆で行きましょう。

  「おお、そうしよう。後で電話しておいてやるから彼氏と行って来い」

 ――はい。行って来ます。