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【大会必釣法】早春に特大宝探し!“赤い宝石”キンメ船で“黒いダイヤ”クロムツ狙え

【大会必釣法】

早春に特大宝探し!“赤い宝石”キンメ船で“黒いダイヤ”クロムツ狙え

良型キンメが鈴なり。ラス投でバッチリ決めました=伊豆七島・新島沖

良型キンメが鈴なり。ラス投でバッチリ決めました=伊豆七島・新島沖【拡大】

 「サンスポフィッシング・チャレンジ2018」の深場のターム大会が3月1日、静岡県東伊豆町・稲取『晃山丸』でスタートする。ターゲットは、キンメ船のゲストであるクロムツ(1尾重量制)。キンメではなく、クロムツだからこそ、面白い展開になりそうだ。“深海の赤い宝石”と“黒いダイヤ”を狙って、水深300メートル以上の未知の世界へ仕掛けを投入した。

 ★状況

 ポイントは稲取沖、利島沖、新島沖。今回は新島沖の水深300~500メートルへ。最近は45~50センチの1キロ前後の良型主体に釣れ、特大といわれる約60センチで3キロ超のキンメや、約70センチで5キロ超のクロムツが交じる。航程約2時間、キャビンには1人用のベッドがあり仮眠を取りながら移動できる。

 ★山崎穂積船長の必釣法

 「キンメ釣りは仕掛けの投入ができればさほど難しい釣りではありません。投入、巻き上げは必ず合図を出すので順番を守って。仕掛けは長いですが、海底に沿うようなイメージで。着底後は糸を送り、オモリが底から離れないように。一度でもオモリが浮いてしまうと流されてポイントから外れてしまう。クロムツ狙いなら、イカ餌よりも身餌の方が確率が上がる。歯が鋭いのでハリの結びの巻き回数を少なくして歯にハリスが当たらないように工夫してみるのもよい」

 ★実釣

 午前4時乗船。私はクーラーひとつで船に乗り、オールレンタルセットを利用。右側に5人が並ぶ片舷スタイルだ。大型電動リールの使い方を教わる。セットには15本バリの仕掛けが8組用意され、ハリにはイカ餌が付いていた。レクチャーを受け、船は港を離れた。

 6時20分に釣りスタート。「よく見ておくんだよ」。隣の常連さんが私の仕掛けを投入してくれた。すごいスピードで糸が出ていく。1・8キロの鉄筋オモリが着底。糸フケを取ろうとすると、「オモリを底から離しちゃダメだよ。糸を出して」と常連さん。水深約300メートルで着底、そこから600メートル近く糸を出している。

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