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うれしい“異常事態”! カサゴ絶好調、厳冬期でもトップ30~70尾

うれしい“異常事態”! カサゴ絶好調、厳冬期でもトップ30~70尾

済田良一さんはダブルで20センチ級のカサゴをゲット=東京湾・猿島沖

済田良一さんはダブルで20センチ級のカサゴをゲット=東京湾・猿島沖【拡大】

 戌年にライバルの猿も奮起? 東京湾・猿島沖のカサゴにうれしい“異常事態”だ。通常、厳冬期には食いが落ちるが、昨年12月以降トップ30~70尾と絶好調。今月13日には100尾ジャストの爆釣も出て、新明正義店主も「この時期に1束なんて記憶にない」と言うほど。早速、確認するべく横浜市・野島夕照橋『新修丸』へ向かった。

 「魚影は濃いですよ。きょうも大丈夫でしょう」とナイスガイの石田和也船長が心強いアナウンス。午前8時過ぎ、猿島沖の水深30メートルで待望の第1投だ。糸フケを取った瞬間、“ブルッ”。「マ、マジか!?」と半信半疑できき上げ気味に合わせる。開始3分での20センチカサゴゲットに船長と視線が合い、2人で「うんうん」とうなずく。

 その後もヒット、ヒットの連続。あっという間にクーラーの底が埋まる。40分後、大きいアタリ。少し待ってから巻き上げると、仕掛けの先には19センチ級のダブル。通常カサゴのダブルはあまりないが、最近はよく出現するという。9時前にはツ抜けする快進撃だ。

 南西風が強い。この釣りは、オモリを海底散歩させるようなイメージ。それだけに強風に竿が激しく揺さぶられ、散歩させにくい。アタリも分からないほどだ。それでも左舷トモの吉野貴之さん(45、あきる野市)は「これは良型ですよ」と23センチの本命。私の竿にもポツポツとアタリがあり、赤や黒のカサゴが顔を見せてくれる。

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  • 吉野貴之さんは23センチ良型をゲット=東京湾・猿島沖
  • カサゴはウロコとハラワタを取ったら、水気をよく拭き取る。腹に昆布とタイム(ハーブ)を詰める。粗塩1キロに、卵白2個分、小麦粉大さじ4をよく混ぜ合わせる。オーブンの天板に塩を敷き、昆布を乗せ、カサゴを置く
  • 上から塩をドームのように包んで丸く整え、200度のオーブンで約40分焼けば完成
  • カチカチに焼けた塩釜を金づちで割って、レモンを絞って、アツアツの身を突っつく