2018.1.11 12:00(1/2ページ)

タチウオ、燃えるぜドラゴン 船長の予想ズバリ 同時ヒットや4連チャンも

タチウオ、燃えるぜドラゴン 船長の予想ズバリ 同時ヒットや4連チャンも

川崎善陳さんが釣ったこの日最大103センチのタチウオ。ドラゴンはいなくても、干支らしく“ワン”メーター超です=東京湾・久里浜沖

川崎善陳さんが釣ったこの日最大103センチのタチウオ。ドラゴンはいなくても、干支らしく“ワン”メーター超です=東京湾・久里浜沖【拡大】

 お正月らしく竿始めのターゲットは干支に挑戦?! といっても十二支の中で釣りで狙えるのは龍、すなわちドラゴンだけ。メーターオーバーで、幅も指5本分以上ある大型タチウオの通称だ。ムラはあるが、年末からトップ30本前後の好釣果が続いている千葉県富津市・富津港『ひらの丸』で、燃えよドラゴン!

 小幡哲也船長の予想が的中した。「今は下げ潮。もうすぐ潮止まりで11時過ぎに上げ潮になると活性が上がるはず」。その言葉通り、時間になると一気にタチウオが食い出した。チャンスタイムに突入だ。

 同船宿では出船前のレクチャーが恒例。ポイントは餌付けとタナ取り。餌のコノシロは、腹側にあたる白い方の身から皮に縫い刺し。これでケンにしっかり掛かりずれにくくなる。タナは必ず糸の色で確認。シャクリ幅は大きめでいいが、スピードに変化をつけること。これらの指導を受けて午前7時に出船した。

 8時過ぎ、観音崎沖でスタートしたが、すぐに久里浜沖へ。「160~150メートルに反応があります」と指示が出た。オマツリ防止にサミングしながら仕掛けを投入。周囲ではポツポツと上がり始めるが、潮の流れが速くオマツリの連続。船団がひしめき、前方の船とオマツリするほどだ。

 そんな中、船首の川崎善陳(よしのり)さん(42、南房総市)は着実に数を伸ばす。「タチやハギ、自分から仕掛ける釣りが好き」と言いながら、年末28日に66本釣った腕前でポンポン抜き上げる。左舷胴中では中原美穂さん(44、船橋市)が奮闘。2回目のタチ釣りに「シャクリ方が難しい」と苦戦しながらも90センチの良型をゲットした。

【続きを読む】

  • 中原美穂さんも2回目のタチ釣りで4本ゲット
  • キラキラと輝きを放つ、29本が入った竿頭のクーラー
  • 哲ちゃんと呼ばれ、親しまれる船長(左)のレクチャーは模型を使って分かりやすいと好評