2015.2.5 12:00

【竿々学々】40センチオーバーのマコガレイ好調! 数・型共に期待出来る

特集:
竿々学々

――師匠、例の江戸川放水路河口のマコガレイが、今シーズンはすごいそうじゃないですか。

 「さては父君に聞いてきたな。確かにここ何年かじゃ一番いいんじゃね~か。とにかく、型がいい。30センチ未満が全くといっていいほど交じっていないからな」

――そうらしいですね。父もこの間行って45センチを1尾釣ったそうです。全部で4尾釣って一番小さいので33センチって聞いて俄然行く気になっちゃったんですよ。

 「確かに、今シーズンの型の良さは半端じゃない。例年なら20センチ台が結構交じるんだが、ほとんど釣れていないからな」

――あれって、確かイカリを入れての掛かり釣りですよね。

 「そうだ。2、3本の竿を出して時々聞き合わせをする釣りだから、あまり変化のある釣り方じゃないな」

――それでも、40センチ級がそんなに交じってくるなら、緊張感を持ってやっていられますよね。

 「そういうこっちゃ。アタリがある度にワクワクドキドキ出来るんだから、相当面白いんじゃないか」

――ですよね。父から聞いたんですが、午前釣りと午後釣りがあるそうですね。

 「ああ、午前と午後に出船しているから、まずは午前船に乗って、物足りなかったら午後も乗るって事も出来るから合理的だし、寒いから朝は嫌だっていう御仁たちにも嬉しいシステムだ」

――いつ頃まで楽しめるんですか。

 「例年なら2月の半ばくらいで終わるんだが、今シーズンは3月に入ってもやれそうだって船宿の主人はいっていたな」

――という事は、まだまだ魚影が濃いって事ですね。私にもチャンスがありそうですね。

 「おお、あの釣りは誘いがどうのとか、合わせがどうのって釣じゃないから、お前にも十分に竿頭のチャンスがあるはずだ」

――竿頭ですか。随分とご無沙汰していますから、久し振りに狙ってみようかな。

 「俺の竿を貸してやるから行ってこい」

――師匠の竿って、あのクジラ穂の和竿ですか。

 「馬鹿もん!和竿を貸すわけね~だろうが。カーボンの対竿だよ」

――ああ、あれもいい竿ですね。是非貸して下さい。

 「おお、分かった」

――それじゃ、今週末にでも行ってきますね。