2015.1.29 12:00

【竿々学々】東京湾のシーバス、復調!60センチオーバーやサワラも

特集:
竿々学々

 ――師匠、東京湾のシーバスが好調に釣れ出したようですね。

 「おお、年末からムラな釣果が続いていたが、ここに来てだいぶ安定して釣れるようになったな」

 ――先日出掛けたお友達から聞いたんですが、60センチオーバーの大型がかなり交じるようになったって言っていましたけど、型もよくなっているんですか。

 「おお、30~40センチのフッコ級も交じってはくるが、毎日のように60センチ級が顔を見せているな」

 ――完全なスズキですね。ジグは何グラム位を使っているんですか。

 「50~60グラムが中心だが、結構浅場でも釣れているので、もっと軽いジグでもやっている人もいるな。軽いジグの方がフォールで喰ってくることが多いようだな」

 ――軽いジグの方が、沈むスピードが遅いからそれだけお魚に見つけてもらえるチャンスがあるってわけですね。

 「そう言うこっちゃ。大きな群れに当たると、ジグが沈む暇がないそうだ」

 ――そういう時なんですね、50匹とか60匹って釣果が出るのは。それと面白い話を聞いたんですが、年明け辺りからサワラの群れが入っていて時々釣れるそうですね。

 「おお、例年、今頃は釣れるんだが、今シーズンは4キロ、5キロって大型も釣れるからな。ここんとこ、ちょっと鳴りを潜めている感じだが、船長達の話では、まだまだいるそうだ。今のサワラは脂が乗っていて実に美味いぞ。何とか1匹釣ってきて、西京焼きでも作ってくれ」

 ――最近は、シーバスも持って帰る人が多くなったそうですね。

 「おお、何と言ってもスズキだからな。真夏が“旬”とは言われているが、その他の時期でも十分美味い魚だからな」

 ――ええ、私もこの間、父が釣ってきたスズキでカルパッチョを作ったんですが、すごく評判が良かったですよ。

 「何だ。俺には届かなかったぞ」

 ――今回釣ってきたら、作って差し上げますよ。

 「おお、頼んだぞ。スズキのカルパッチョにサワラの西京焼きを楽しみにしているからな」

 ――分かりました。任せてください。

 「おお、じゃあ、頑張って釣ってこい」

 ――はい。分かりました。