2015.1.8 12:00

【竿々学々】2015年の“釣況”やいかに!? ヒラメ、ブリ、シマアジは今年も絶好!(2/2ページ)

特集:
竿々学々

――九州や四国でも沢山雪が降ったそうですものね。確かに単純な話ではないようですね。でも去年は、釣り物はみんなよく釣れていましたよね。

 「そうなんだ。おかしい、おかしいと言いながらも全般に良く釣れていたものだから釣り人の間には、大きな不安が持ち上がってこないって感じだな」

――ですよね。私にはとても想像がつきませんから、その辺のお話は教養の高い偉い人たちにお任せします。当面の関心事は、今年の釣り物はどうなのかってことです。どうなんですか。

 「そうだな。正月早々難しい話をしても面白くないからな。間違いなく釣れ続きそうなのは、ヒラメとブリだな。ヒラメは、福島以北の地域で漁の態勢がまだまだ整っていないため、魚影の濃い状況が続くだろうから、今年も去年、一昨年同様の状況が続く気がする。ブリは、関東圏だけではなくほぼ全国的に大豊漁の状態が続いているから、こちらも引き続きいい状況が続くはずだ。そして今年の最大のお勧めは、新島のシマアジだな。去年の秋から暮れにかけて久し振りの大好漁があった。サイズは1キロ台から2、3キロ級が中心だった。今年は夏頃からこれが3、4キロ級に育って釣れ出すと踏んでいる。今年の秋は是非新島に行こうって父君に言っておいてくれ」

――あのシマアジの味は忘れられません。師匠が『秋の新島で釣れるシマアジは最高だ』って言っていましたが、去年、お裾分けして頂いたシマアジは本当に美味しかったです。私も是非連れて行って下さい。

 「あとは少し地味だが、東京湾のアジとシロギスも間違いなくいい気がする。反面、アナゴは今年も大きな期待はかけられそうにないな」

――それは父も言っていました。『アクアラインが出来てからずっとアナゴが駄目になった。アクアラインが本当にアナゴを駄目にした理由かどうかは、分からんが、今年突然よくなる気がしない』って。

 「実は俺も同じことを考えていた。アナゴ不調の原因は、アクアラインによって東京湾の潮の流れが変わった事じゃないかってな。ただ救いは全く釣れなくなったわけじゃないので、何かをきっかけに釣れ出すんじゃないかと言う期待は持っている」

――そうだといいですね。とにかく、今年も大いに釣りを楽しみたいので、よろしくお願いします。

 「おお、分かった」