2014.11.6 12:00

【竿々学々】東京湾のLTアジ、絶好調! 絶品!“黄金アジ”の数釣り

特集:
竿々学々

 ――師匠、東京湾で“金アジ”でしたっけ“黄金アジ”でしたっけ、ものすごく美味しいアジが釣れているそうじゃないですか。それもLT(ライトタックル)で。

 「おお、一時、釣果が下降気味だったんだが、1カ月ほど前からそれまで釣れていなかった16、17~20cmの小型が釣れ出し、それに伴って釣果も急上昇、条件のいい日には束釣り(100匹以上)も記録されるようになってきた」

 ――“金アジ”、“黄金アジ”どっちでしたっけ。

 「どっちでもいいが、“黄金アジ”の方が馴染むかな」

 ――そもそもどうしてそんな呼び方をするんですか。それってマアジとは別の種類?

 「いいや。マアジだ。秋になると、体内に脂を蓄え俗にいう脂が乗った状態になってくる。そうすると中・小型のアジは、体色が黄色っぽくなり、黄金色に輝いて見えるってわけだ」

 ――それじゃ、目で見ても美味そうですね。

 「ああ、見た目も美味そうで、実際にも滅茶苦茶に美味い」

 ――今シーズンは、東京湾の海水温の低下が遅れていて、今でも水深20m前後の浅場で釣れているって聞いたんですが本当ですか。

 「おお、20mどころか15、16mの浅場にも群れがいるらしいな」

 ――それをLTで釣ったら、釣りとしてもものすごく面白いですね。

 「その通りだ。俺も行きたくてウズウズしているんだが、全く暇がなくって行けない。お前行ってきて、美味い刺し身とタタキを食わせてくれよ」

 ――分かりました。今週末、行けそうなんで沢山釣ってきて御馳走して差し上げます。何か釣り方のコツってありますか。

 「群れが濃い時には、タナが結構高くなることがある。特にコマセが効いてくると、下から5m以上あがってくることもあるから船長の指示をよく聞くことだな」

 ――普通はベタ底というか海底から1、2mでいいんですよね。

 「そうだ。基本はそれでいい。俺はもっとベタベタでやることもあるが、それが功を奏すこともある。とにかく、食いが悪いと感じたら、タナを疑ってみることだ」

 ――分かりました。臨機応変にやってきます。

 「おお、しっかり釣ってこいよ」

 ――分かりました。お任せ下さい。

 「刺し身とタタキを楽しみにしているからな」

 ――はい。