2022年現役ドラフト移籍選手

【セ・リーグ】

指名球団 指名順 選手 位置 2022年所属 年俸 2022年公式戦成績
ヤクルト 1巡目 成田  翔 投 手 ロッテ 24 650 1軍登板機会なし
DeNA 1巡目 笠原祥太郎 投 手 中 日 27 900 4試 1勝2敗 防5.29
阪 神 1巡目 大竹耕太郎 投 手 ソフトバンク 27 2000 2試 0勝2敗 防6.43
巨 人 1巡目 オコエ瑠偉 外野手 楽 天 25 850 6試 率.200 0本 0点
広 島 1巡目 戸根 千明 投 手 巨 人 30 1800 9試 0勝0敗 防5.02
中 日 1巡目 細川 成也 外野手 DeNA 24 990 18試 率.053 1本 1点

【注】年俸は2023年シーズンで推定。単位は万円。2巡目は実施されず

【パ・リーグ】

指名球団 指名順 選手 位置 2022年所属 年俸 2022年公式戦成績
オリックス 1巡目 渡辺 大樹 外野手 ヤクルト 25 1200 49試 率.125 0本 2点
ソフトバンク 1巡目 古川 侑利 投 手 日本ハム 27 1300 34試 0勝1敗 防4.08
西 武 1巡目 陽川 尚将 内野手 阪 神 31 2200 45試 率.294 1本 6点
楽 天 1巡目 正随 優弥 外野手 広 島 26 700 1軍出場機会なし
ロッテ 1巡目 大下誠一郎 内野手 オリックス 25 800 5試 率.250 0本 0点
日本ハム 1巡目 松岡 洸希 投 手 西 武 22 600 1軍登板機会なし

【注】年俸は2023年シーズンで推定。単位は万円。2巡目は実施されず

■現役ドラフトの実施方法

 2022年から導入された、出場機会に恵まれない選手を対象とした移籍制度で、全球団が1人は獲得し1人は取られるルールとなっている。実施方法は下記の通り。

(1)各球団が、来季も契約する権利を持つ保留選手名簿に記載された選手から2人以上、対象選手として選択する
(2)外国人選手、複数年契約選手、来季の年俸5000万円以上の選手(ただし、1人は年俸5000万円以上、1億円以下の選手も選択可能)、過去にフリーエージェント(FA)権を行使した選手、FA資格を取得している選手、育成選手、前年のシーズン終了後の翌日から選手契約の譲渡で移籍した選手、今シーズン後に育成から支配下登録された選手は対象から除外
(3)他球団からの獲得希望選手の数が最も多い球団Aが最初の指名権を得る。同数の場合は、その年のドラフト会議「2位」の指名順を採用(22年はパ・リーグが優先)
(4)Aが希望した球団Bの選手を獲得すると、次の指名権はBに移る。以降も同様に、選手を指名された球団が指名権を獲得していく。指名権を得る球団がなくなった場合は、獲得希望がより多く寄せられた選手の所属球団が優先される
(5)2巡目以降の指名は希望球団のみが参加。指名は2巡目まで
(6)2巡目の指名は1巡目の逆順で行う。ただし、2巡目の指名が回って来た時点でいつでも棄権が可能

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