2021.5.18 07:30(1/2ページ)

【虎のソナタ】バースから聞きたかったロハスへの金言 「サントリードリームマッチ」参加できず残念

【虎のソナタ】

バースから聞きたかったロハスへの金言 「サントリードリームマッチ」参加できず残念

特集:
阪神タイガース連載
虎のソナタ
代打で登場し、さすがの存在感を見せた川藤氏((c)サントリードリームマッチ2021)

代打で登場し、さすがの存在感を見せた川藤氏((c)サントリードリームマッチ2021)【拡大】

 レジェンドプレーヤーが集う「サントリードリームマッチ2021」が東京ドームで開催された。タテジマ的には掛布雅之がいて、岡田彰布がいる。井川慶も。さらに川藤幸三。ドリームヒーローズ監督は田尾安志(本紙専属評論家)で、実況はフリーアナの梅田淳(本紙コメンテーター)だ。

 トラ番記者にとっても大事な年中行事の1つ。必ず参加していたランディ・バースに「ことしのタイガースの助っ人はどうだ?」と質問する。史上最強の助っ人は「間違いなく打ち続けるぜ」とか「これから調子を上げてくるから心配するな」という具合に“神の声”を発してくれた。タテジマを去って30年以上経過しても、バースの存在感は薄れることはない。

 ところが、コロナ禍で中止になった昨年に続き、ことしもあのスマイルがどこにもない。感染防止のため参加が見送りに-。というわけで、「ロハスは大丈夫か?」と聞けなくなってしまった。不振というよりも、まだ1本のヒットも打っていない“助っ人の後輩”に気の利いたアドバイスの1つもしてもらいたかったのだが。

 前日(16日)まで、同じ舞台で行われていたのが、メモリアルの2000試合目を挟んでのGT戦だった。

 「その3連戦で一番、虎党がどよめいた瞬間は分かりますか? 実は2戦目の八回2死二塁で、ロハスがそのまま打席に向かった瞬間なんです。ファンは『えっ、まだ打たせるの?』という気持ちでしょうね」

 現場にしか分からない情報を伝えてくれたのは、トラ番キャップ・長友孝輔。東京ドームの記者席は三塁側スタンドの虎党が集結する、そのど真ん中にある。最もファンの本音が分かるのだ。

【続きを読む】