2021.5.5 05:02(1/2ページ)

阪神・マルテ&サンズ、今季3度目アーチ競演 51年ぶりヤクルト開幕6連倒

阪神・マルテ&サンズ、今季3度目アーチ競演 51年ぶりヤクルト開幕6連倒

七回、勝ち越し弾を放ったマルテは、ベンチ前でナインと「ラパンパラ」!(撮影・宮沢宗士郎)

七回、勝ち越し弾を放ったマルテは、ベンチ前でナインと「ラパンパラ」!(撮影・宮沢宗士郎)【拡大】

その他の写真(1/3枚)

 (セ・リーグ、ヤクルト5-11阪神、6回戦、阪神6勝、4日、神宮)ルーキーアベック弾に負けじと、マルテ&サンズの助っ人コンビも今季3度目のアーチ競演で、しめて4発! 破壊力抜群の“SM砲”が、虎を51年ぶりとなるヤクルト戦開幕6連勝へ導いた。

 「しっかりと強くたたくことを意識して、打席に入った。いい勝ち越し点になったよ」

 まずは4-4の七回1死から、勝ち越しソロを放ったマルテだ。2番手・近藤のシュートを振り抜くと、打球は無観客の左中間席へ飛び込んだ。10試合ぶりの7号。0-0の三回無死二、三塁では先制の中前打、五回2死三塁では相手失策を誘う三ゴロとチームに次々と得点をもたらした。

 そして勝負を決定づけたのはサンズだ。九回、大山の右中間フェンス直撃の適時三塁打で8-5とし、なお1死三塁。杉山の141キロ直球を一閃し、マルテと同じく、左中間席に運んだ。

 「(大山)悠輔の(全力疾走の)あのスピードを見せられたら、なんとか、もう1点取りたいと思っていたよ」

 マルテを再び1差でリードする6試合ぶりの8号2ランに、ジョークもさえた。

 競争心が、助っ人コンビの力をさらに引き出している。4月27日からの中日3連戦(バンテリンドーム)の試合前練習でのこと。サンズが一塁の守備に就いて、ノックを受けていた。春季キャンプでよく見られた光景だが、シーズンに入ってからはなかった。2軍で調整している新外国人ロハス(韓国・KT)の1軍合流が着々と近づく中、助っ人野手3人制で、ロハスが左翼を守った場合を想定した練習であることは一目瞭然だった。

【続きを読む】