2021.5.4 05:01

ヤクルト、虎狩り2連戦 田口が4日先発、奥川は5日先発

ヤクルト、虎狩り2連戦 田口が4日先発、奥川は5日先発

 セ・リーグ3位のヤクルトは3日、神宮外苑で先発投手が練習を行った。4日からの阪神2連戦(神宮)には田口麗斗投手(25)、奥川恭伸投手(20)が先発する予定。いずれも開幕2、3戦目で阪神に黒星を喫しており「リベンジ」のマウンドとなる。チームとしても阪神に今季まだ勝利がなく、新助っ人が加わった打線を味方に首位チームをたたく。

 “虎倒”で勢いに乗る。2連敗中のヤクルトは、5ゲーム差で首位を走る阪神との2連戦で田口と奥川を先発に立てる。4日に登板する田口はキャッチボールなどで前日調整を終え、“リベンジマッチ”へ闘志を燃やした。

 「一発のある打者が多い。打者一人一人というのが一番大事なのかなと思います」

 3月27日の開幕2戦目では、阪神を相手に2回1/3を投げ6失点と精彩を欠いた。中でも警戒するのが、その試合でプロ1号を許したドラフト1位・佐藤輝(近大)。2日の広島戦でプロ初の満塁弾を放つなど絶好調だけに「あとから入った新人の子に言うのもあれですけど、リベンジというか、そこをしっかり倒していかないといけない」と視線を鋭くした。

 トレードで巨人から今季加入した左腕に続き、5日に登板する高卒2年目の奥川も雪辱の機会をうかがう。阪神との開幕3戦目で5回3失点と試合をつくったが黒星。その後、4月8日の広島戦でプロ初勝利を挙げており、気持ちも新たに強敵からの2勝目を見据える。

 チームも今季の阪神戦は開幕から5戦5敗と“リベンジ”が求められる状況だ。新助っ人のサンタナ、オスナが加わり、厚みを増した新打線を味方に、左右の両先発が虎視眈々と虎封じを狙う。(横山尚杜)

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