2021.5.4 20:42

マエケン短期決戦モードで2勝目!「修正できている手応えも感じていた」

マエケン短期決戦モードで2勝目!「修正できている手応えも感じていた」

特集:
前田健太
 レンジャーズ戦に先発し、5回1/3を2安打無失点で2勝目を挙げたツインズ・前田=ミネアポリス(AP)

 レンジャーズ戦に先発し、5回1/3を2安打無失点で2勝目を挙げたツインズ・前田=ミネアポリス(AP)【拡大】

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 【ミネアポリス(米ミネソタ州)3日(日本時間4日)=共同ほか】米大リーグ、ツインズの前田健太投手(33)がレンジャーズ戦に先発。5回1/3を2安打無失点で2勝目(2敗)を挙げた。2試合連続で3被弾するなど4月は防御率6点台と苦戦したが、復調の兆し。チームは6-5で2連勝を飾った。

■苦投4月から復調兆し、5回1/3を2安打無失点

 短期決戦のメンタルに切り替えた。前田は六回途中で94球を費やしたが、2安打無失点でようやく今季2勝目を手にした。

 「少しずつ修正できている手応えも感じていた。それが結果につながったのは僕には大きい」

 4月は1勝2敗、防御率6・56と苦しんだ。最近2試合はともに1試合3被弾。気持ちを切り替え臨んだ5月初登板は、ストライクゾーンの高低と左右を使い、チェンジアップ、スライダーの制球力も安定。8三振を奪った。

■ペース配分せず序盤から全力

 “エースの自覚”が不調の原因の一つだった。エース級は年間30-32試合の登板が求められる。「去年は(コロナ禍の短縮シーズンで)10試合くらいで思い切って、けっこう飛ばしながら投げていた。今年は先を見過ぎていた。長い1年なのでどうしても力加減しながら、(試合の)入りを全力で投げることができていなかった」と反省。ペース配分をせず、序盤から全力で挑んだ。

 「何とかいい雰囲気になるようにみんなが努力している。勝っていけば乗っていける。このままいい状態で5月を過ごしていきたい」とマエケン。地区2連覇中のツ軍は、開幕から11勝16敗で4位と低迷中。自身もチームも一戦必勝で巻き返す。

★日の丸ヘアバンド流行

 チーム内で日の丸デザインのヘアバンドが流行っている。実は前田が購入し、同僚にプレゼントしたという。「練習中につけてくれている選手もいるし、ロブレスはなぜか試合中につけてくれている」と笑顔。救援右腕のロブレスは昨季までエンゼルスに所属し、大谷とも交流があるだけに日本文化に興味津々だ。

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