2021.4.20 07:30

【若さんのツバ目線】ヤクルト、新助っ人は日本に慣れてから昇格を

【若さんのツバ目線】

ヤクルト、新助っ人は日本に慣れてから昇格を

入団会見に臨んだ(左から)サイスニード、バンデンハーク、サンタナ、オスナ

入団会見に臨んだ(左から)サイスニード、バンデンハーク、サンタナ、オスナ【拡大】

 新外国人選手の加入で打線の厚みに期待を持てる。サンタナ、オスナが村上の後を打つことができれば、村上と勝負する機会が増えるだろうし、得点力も上がるだろう。

 だが、焦りは禁物だ。異国でのプレーに慣れるのは簡単ではない。食事、文化、言語…。さまざまな環境に順応するには時間がかかる。昨年、日本でプレーしたDeNAのソト、オースティンは2軍戦での調整を経ずに1軍で出場したが、万全の状態には見えない。けがのリスクも上がるだろうし、2軍戦でじっくりと日本投手の球に目を慣らすなどして、経験を積んでから昇格させても遅くはないだろう。

 青木が復帰し、元山、松本友ら若手野手が台頭し始めている。まだ、外国人の調整期間を待てる状況はある。1軍に呼ぶタイミングは難しいが、選手個々の状態を見極める力が必要になる。(本紙専属評論家)

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