2021.4.17 05:01

西武、森V弾で奪首 大阪桐蔭高の先輩・藤浪さんと“アベック”決めた

西武、森V弾で奪首 大阪桐蔭高の先輩・藤浪さんと“アベック”決めた

六回に勝ち越しの3号ソロを放った森は、ベンチでこの表情(撮影・尾崎修二)

六回に勝ち越しの3号ソロを放った森は、ベンチでこの表情(撮影・尾崎修二)【拡大】

 (パ・リーグ、西武2-1ソフトバンク、4回戦、西武4勝、16日、メットライフ)頼れる正捕手だ。西武・森友哉捕手(25)が1-1の六回1死から、右越えに勝ち越しの3号ソロを放った。チームは楽天と並んで首位に浮上し「久しぶりに完璧の当たりでした」と振り返った。

 石川の143キロを振り抜き、3月28日のオリックス戦以来、14試合ぶりの一発。この日は2四球と八回の左前打で全打席で出塁した。守備でも七回2死一、二塁。甲斐の飛球を一塁ベンチ前で倒れこみながらキャッチと、攻守で存在感が際立っていた。

 約390キロ離れた甲子園では大阪桐蔭高の1学年先輩、阪神・藤浪がヤクルト戦で本塁打を放った。森は「藤浪さんは当たったら飛びます。むちゃくちゃ。リーチが長いので」と解説。2012年の甲子園春夏連覇バッテリーによる“アベック弾”となった。

 東京五輪の代表候補でもあるが「そこを見据えて何かやるというのはないです」と言い切った。目指すは西武での2年ぶりのリーグ優勝だ。「このまま突っ切っていきたい」。ソフトバンク戦は今季4戦全勝のチームを森がけん引する。(湯浅大)

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