2021.4.13 23:06

ヤクルトD5位・並木「必ず決めてやる」プロ初盗塁に成功

ヤクルトD5位・並木「必ず決めてやる」プロ初盗塁に成功

7回裏、ヤクルト代走の並木が2塁盗塁成功。プロ初盗塁=神宮球場(撮影・今野顕)

7回裏、ヤクルト代走の並木が2塁盗塁成功。プロ初盗塁=神宮球場(撮影・今野顕)【拡大】

 (セ・リーグ、ヤクルト5-1DeNA、4回戦、ヤクルト3勝1分、13日、神宮)ヤクルトのドラフト5位・並木秀尊外野手(22)=独協大=が、七回2死一塁から代走で出場。2球目に二盗に成功し、プロ初盗塁を記録した。

 「今まで、あと一歩勇気が踏み出せなかったので、出たら必ず決めてやるというふうに思って代走にいきました。足で期待されてチームに入ってきたので、そのスタートラインじゃないですけど、まず1つ決められたことはよかったなと思います」

 大学3年時の大学日本代表選考合宿では、手動ながら50メートル走5秒32を計測。当時中大で、日本ハムのD2位・五十幡のタイムを上回り『サニブラウンに勝った男に勝った男』の異名がついた。

 プロ入り後は「警戒してきて簡単には走らせてはくれないですし、投手のクイック、球速帯も違うので、そういうところで今までやってきたアマチュアとは全然違う」と壁を実感。それでも、今春のキャンプ中に盗塁王に3度輝いた先輩、山田らから「まずは帰塁を速くすることを第一に考えたほうがいい」と基礎をたたき込まれ、練習に励んできた。

 「代走に出て自分の足でかき回して、勝利に導ける選手になりたいと思います」

 まずは“足のスペシャリスト”を目指し、フィールドに立つ。

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