2021.4.8 05:01

阪神D2位・伊藤将の初白星に「うれしいの一言」 父・正宏さん祝福メッセージ

阪神D2位・伊藤将の初白星に「うれしいの一言」 父・正宏さん祝福メッセージ

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2回、力投する阪神・伊藤将=甲子園球場(撮影・中井誠)

2回、力投する阪神・伊藤将=甲子園球場(撮影・中井誠)【拡大】

 (セ・リーグ、阪神7-1巨人、2回戦、阪神2勝、7日、甲子園)阪神・伊藤将の父、正宏さん(51)は7日、千葉・横芝光町の自宅で巨人戦をテレビ観戦。愛息のプロ初勝利にお祝いメッセージをつづり、「将司」と命名したワケやアマ時代のエピソードを明かしてくれた。

 うれしいの一言ですね。ましてや甲子園で勝てたことが一番だと思います。私自身、昔は巨人ファンだったけど、今は阪神ファン。将司のユニホームとか、グッズを一式そろえてテレビの前で応援していました。

 試合中はヒヤヒヤしながら見守っていましたけど、ストレートがいいところにいっていたので、途中からは大丈夫かなと思っていました。

 僕が昔、プロゴルファーを目指していたこともあって、ジャンボ尾崎さんのように日本一の男になってもらいたいなという思いで「将司」と名付けました。小さいころはゴルフ場に一緒に行ったりしていたけど、小学生のときに試しに初めて野球のボールを投げさせたら、いい球を投げていて。肩がよかったし、本人の意志もあって野球をやらせました。

 小学校のジュニアチームの時は、土日は午前中くらいで練習が終わるから、午後からは僕が練習を手伝っていました。キャッチボールとかバッティングとか2時間くらい練習していましたね。

 将司にとってのターニングポイントは横浜高校に入学したこと。野球のための越境入学だったから、最初は大丈夫かなとこっちも不安で心配していました。僕が牛乳の販売所を営んでいることもあって、試合があるときはグラウンドに行って、将司や部員たちに牛乳の差し入れした記憶は今でもあります。

 大学4年にドラフト会議で指名漏れしてしまったときは将司も落ち込んでいたと思う。それでもあきらめずに野球を続けて、小学校からの夢をかなえて、甲子園で投げる姿を見ることができてすごくうれしい。まだプロ野球人生は始まったばかりだから、これからローテをずっと維持して頑張ってほしいな。