日本ハム・栗山英樹監督(59)が8日、前日7日のソフトバンク戦で途中交代した主砲・中田について言及。五回の打席後にベンチ裏で転倒し右目を強打したことがその理由であったと説明した。
指揮官は「(ベンチの)後ろで、打てなくてイライラしてたんだろうな。つまずいて顔をぶつけた。トレーナーが目がどうのこうのって言ってきたからもう代えるぞって言った」とその経緯を明かした。
五回の好機に空振り三振に倒れた中田はベンチでバットをたたきつける姿が見られていたが、その直後にベンチ裏で転倒したという。
この日、右目を腫らしてグラウンドに姿を見せた中田は打撃練習などもこなしたが、試合出場については患部の様子を見て決めるという。