2021.4.7 21:09

ヤクルトが今季本拠地初勝利 先発高梨が六回途中2失点「全体的にはまとまっていた」

ヤクルトが今季本拠地初勝利 先発高梨が六回途中2失点「全体的にはまとまっていた」

先発のヤクルト・高梨=神宮球場(撮影・今野顕)

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 (セ・リーグ、ヤクルト3-2広島、2回戦、1勝1敗、7日、神宮)ヤクルトが神宮で今季初勝利を挙げた。六回に荒木のスクイズで追いつき、七回に山崎が決勝適時打。守護神・石山が走者を出しながら得点を許さず、1点差ゲームをものにした。

 神宮の右翼と一塁側スタンドが緑一色に染まった。2013年から始まった「TOKYO燕プロジェクト」が今季も開催。ビジター席以外の入場者には2021年の「燕パワーユニホーム」が配布され、選手も袖を通した。

 今季のユニホームは緑を中心とした配色は変わらないが、両脇にカラーバーラインが施されており、スワローズの「歴史」を表現しているという。神宮球場正面には7、8日に巨大なLEDモニターを設置。「Xperia Touch」が投影する画面に手書きでメッセージやイラストを描くと、寄せ書きのように表示される仕組みとなっている。そして描かれた寄せ書きはイニング間に球場のビジョンに表示された。

 グラウンドではバックが先発・高梨をもり立てた。二回は先頭・長野が放った右前へ落ちそうな飛球を渡辺がダイビングキャッチ。三回にも2死一塁から中前へ抜けようかという打球を西浦が横っ飛びで打球に追いつき、遊ゴロに仕留めた。

 高梨は五回に会沢、六回に菊池涼にそれぞれソロ本塁打を浴びたが、好守にも助けられ力投。5回2/3を投げ3安打2失点だった。「全体的にはまとまっていた。2本の被本塁打は甘いところにいってしまいました。悔いが残ります」。新型コロナウイルスの影響で青木らが離脱し、苦境に立たされているスワローズ。高梨を含む投手陣の奮闘が浮上には欠かせない。(横山尚杜)

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