2021.4.7 21:59

ソフトバンクが逆転勝ち 先制弾のグラシアルは高谷不在で海野にシャドーパンチ

ソフトバンクが逆転勝ち 先制弾のグラシアルは高谷不在で海野にシャドーパンチ

2回 本塁打を放つソフトバンク・グラシアル=札幌ドーム(撮影・三浦幸太郎)

2回 本塁打を放つソフトバンク・グラシアル=札幌ドーム(撮影・三浦幸太郎)【拡大】

 (パ・リーグ、日本ハム2-6ソフトバンク、2回戦、ソフトバンク2勝、7日、札幌D)大声を出せないドーム内に、甲高い快音が響き渡った。ソフトバンク・グラシアルが1号ソロ。右半身で押し込んだ打球は、力強い放物線を描いてスタンドに着弾した。

 「勝つために、先制点を取ることが大事になってくる中で、集中して打席に入れた。結果、ホームランで先制することができてよかった」

 0-0の二回無死。D1位・伊藤(苫小牧駒大)と相対し、146キロ直球を押し込んだ。白球はフェンスぎりぎりに飛び込む先制弾。ベンチ前で高谷にシャドーボクシングを仕掛けるのが恒例だが、高谷は登録抹消中。2年目の海野にパンチを繰り出し、2試合連続の先制点を持ってきた。

 昨年の日本ハム戦は打率・298、1本塁打。3年連続2桁本塁打に向けて、一歩目を踏み出した。ここまで全試合で4番出場。6日の日本ハム戦(札幌ドーム)では千賀がライナーを捕球した際に左足首を捻挫した。エースを欠くことになった今、打線の核がさらに奮起した。

 その後は伊藤を打ちあぐね、ビハインドになったが、七回にようやく反撃開始。先頭のグラシアルが右前打でチャンスメークすると、中村晃の投ゴロの間に同点。松田のタイムリーで勝ち越した。逆転勝ちで連勝だ。(竹村岳)

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