2021.4.7 21:37

巨人は打順組み替え実らず、阪神に連敗

巨人は打順組み替え実らず、阪神に連敗

1回 安打を放つ巨人・広岡=甲子園球場(撮影・中井誠)

1回 安打を放つ巨人・広岡=甲子園球場(撮影・中井誠)【拡大】

 (セ・リーグ、阪神7-1巨人、2回戦、阪神2勝、7日、甲子園)ついに動いた。巨人・原監督が今季11試合目で打順を組み替えた。ここまでの10試合で1番打者として出場してきた梶谷を2番に置き、3月にヤクルトから交換トレードで加入した右の大砲、広岡を1番に起用した。

 ヤクルト時代の2019年以来、2年ぶりの1番起用でいきなり結果を出した。

 一回の第1打席。2ストライクから阪神先発、ドラフト2位左腕・伊藤将(JR東日本)の変化球を捉え、左前に運んだ。丸、中島ら主力が新型コロナの陽性判定を受けて出場選手登録を抹消された4日のヤクルト戦で決勝三塁打を放って以来、移籍後2本目の安打。ここまで打率・158(38打数6安打)と不振に苦しむ梶谷に代わっての1番起用で指揮官の期待に応えた。

 だが、この日も強力打線は影を潜めた。指揮官が「今のジャイアンツは2点打線だから」と嘆く通り、最近8試合ではすべて3得点以下と沈黙。打線の奮起を期待してのテコ入れだったが、この日も打線は元気がなかった。一回。広岡、坂本の安打でチャンスを作ったが、後続が倒れ無得点。二回以降も阪神のルーキー左腕・伊藤将の緩急自在の投球に翻弄され、7回6安打1失点に封じ込められた。不動の1番を変える采配も、実らず、連敗で勝率5割となった。(樋口航)

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