2021.4.7 21:12

中日・勝野が5回ゼロ封の好投でチームの連敗を3でストップ

中日・勝野が5回ゼロ封の好投でチームの連敗を3でストップ

先発の中日・勝野=バンテリンドームナゴヤ(撮影・甘利慈)

先発の中日・勝野=バンテリンドームナゴヤ(撮影・甘利慈)【拡大】

 (セ・リーグ、中日3-1DeNA、2回戦、1勝1敗、7日、バンテリンD)昨季は36勝20敗4分けと得意にしただけに、ホームでの連敗は避けたいところ。先発を任された中日・勝野は苦しみながらも腕を振り続けた。

 「リズムが悪く、毎回走者を出してしまったのでそこは反省したい。そんな中で守って打って点を取ってくれた野手の方にすごく感謝しています」

 前回3月31日の巨人戦(バンテリンドーム)では一回にいきなりの3失点。今回は一回1死から柴田、D2位・牧(中大)に連打されたが、佐野、宮崎を打ち取って無失点で発進した。

 その後も低めに決めにいったフォークを見送られ、自慢の直球が弾き返されたが、三回は1死満塁で宮崎を直球で二ゴロ併殺に。五回も2死一、二塁で神里を変化球攻めで空振り三振に斬った。毎回、得点圏に走者を背負いながら粘りの投球で5回6安打無失点でバトンをつないだ。

 援護したい打線は試合前の時点でリーグ5位のチーム打率・218。「3」と伸びた連敗を止めるべく、首脳陣は主に6番を打っていた京田を今季初の2番に、福留を「5番・右翼」で3試合ぶりにスタメン起用するなど動いた。

 新打順の中で輝いたのは8番・根尾。二回2死二、三塁では三ゴロも、全力疾走で悪送球を誘い、先制の2点を呼び込んだ。五回無死二塁では中前適時打で6試合ぶりの打点をマーク。12球団で唯一、先発陣に勝ちがついていないなか、勝野が今季初勝利。チームの連敗を3で止めた。(須藤佳裕)

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