2021.4.7 21:47

広島は打順組み替えも逆転負け 新1番・菊池涼が3号ソロも

広島は打順組み替えも逆転負け 新1番・菊池涼が3号ソロも

6回、ソロ本塁打を放つ広島・菊池涼=神宮球場(撮影・今野顕)

6回、ソロ本塁打を放つ広島・菊池涼=神宮球場(撮影・今野顕)【拡大】

 (セ・リーグ、ヤクルト3-2広島、2回戦、1勝1敗、7日、神宮)高く舞った打球が左翼ポールを直撃した。1-1の六回先頭で、広島・菊池涼が3号ソロで一時リードを奪った。

 「いい追加点になってよかったです」

 6球目のカーブに泳ぎながらも食らいつくと、打球は左翼へ。自身3試合ぶりの一発で、開幕からの連続試合安打を「11」に伸ばした。

 8年連続でゴールデングラブ賞に輝いたが、今季は打撃も好調だ。試合前時点で打率・455、20安打はリーグ1位。2日のDeNA戦(横浜)で自身の連続守備機会無失策記録が「569」で止まったが、バットでは快音を響かせ続ける。

 得点力アップへ、この日、佐々岡監督が決断を下した。菊池涼を「1番・二塁」に、打率1割台と不振の田中広を「2番・遊撃」に変更。試合前時点でチーム打率はリーグ2位の・258の一方で、チーム得点はリーグ5位の32と効率が悪かった。2年ぶりに1番でスタメン出場した菊池涼のソロで一時勝ち越したが、投手陣がピリッとしない。

 先発の床田は2-1と逆転した直後の六回1死一、三塁で荒木にセーフティースクイズを決められ、同点に。七回から登板した3番手・森浦は山崎にタイムリーを浴び、勝ち越しを許した。打線も組み替えた効果は薄く、5安打2得点で逆転負けを喫した。(柏村翔)

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