2021.4.5 05:03

巨人激震!コロナで6人抹消 丸、中島、若林、ウィーラーが陽性…亀井、増田、北村も隔離

巨人激震!コロナで6人抹消 丸、中島、若林、ウィーラーが陽性…亀井、増田、北村も隔離

試合前に円陣を組む巨人ナイン。この後、ウィーラー(右端)のコロナ感染が判明した(撮影・長尾みなみ)

試合前に円陣を組む巨人ナイン。この後、ウィーラー(右端)のコロナ感染が判明した(撮影・長尾みなみ)【拡大】

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 巨人は4日、丸佳浩外野手(31)、中島宏之内野手(38)、若林晃弘内野手(27)が東京都内の医療機関で新型コロナウイルス感染を調べるPCR検査を受け、陽性と判定されたと発表した。また、接触頻度が高かったとして亀井善行外野手(38)、増田大輝内野手(27)、北村拓己内野手(25)の出場選手登録を抹消。ゼラス・ウィーラー内野手(34)の陽性も確認され、球団は対応に追われた。

 激震が走った。3日のヤクルト戦(東京ドーム)の前に行われた定期的なPCR検査で丸、中島の陽性が判明。若林は再検査が必要と判定された。3人は4日に改めて検査を受け、陽性が確定した。3人とも発熱やせきなどの症状はなく、丸は家庭内感染を避けるため医療機関に入院。中島、若林は自宅待機となった。

 影響は3人にとどまらない。感染者と接触の頻度が高かったとして亀井、増田大、北村が抹消された。「感染拡大防止特例2021」の適用で保健所から濃厚接触と認定されなければ10日間を待たずに再登録可能となる。チームは3月29日から4月2日まで名古屋に遠征。帰京時に感染者とタクシーに同乗したり、ロッカーで将棋するなどしたことが理由という。

 さらに、この日朝に再検査した結果、ウィーラーも新たに陽性判定を受けた。当初は「5番・左翼」でこの日のヤクルト戦に先発予定だったが、午後1時過ぎに判明し、午後2時の試合開始直前に欠場が決まった。亀井ら3選手に加え、トレーナーや通訳らスタッフも合わせると、計10人が隔離対象となった。

 5日に1軍首脳陣や全選手が再度検査を受ける。感染対策を徹底しており、感染経路は不明。球団は「遠征先での外食や会食の自粛をはじめ、引き続き徹底した感染対策に努めてまいります」と説明している。

 巨人・新型コロナウイルスの経緯

 ★3月19日 1-3軍全員がPCR検査を受検。計230人が陰性判定。

 ★同27日 1軍97人が検査を受け、陰性判定。

 ★3日 1軍選手、監督、コーチ、スタッフの101人が検査を受け、夜に中島と丸が陽性判定。若林が要再検査との連絡を受ける。

 ★4日午前 3選手と接触頻度の高かった亀井、増田大、北村の計6人が「特例2021」により登録抹消。スタッフ6人も含めチームから隔離。

 ★同日午後 朝に86人が受けた検査でウィーラーが陽性と判明。残り85人は陰性。ウィーラーは急きょ出場メンバーから外れ、通訳も隔離。若林の陽性が確定したと発表した。

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