関西学生野球春季リーグ第1節第2日は4日、京都市のわかさスタジアム京都で2回戦1試合が行われ、関大が同大に5-0で快勝し、1勝1敗とした。関学大-立命大は雨で中止。
関大は鷲尾が2安打に抑えて、完封した。
5日にわかさスタジアム京都で関学大-立命大の2回戦と関大-同大の3回戦が行われる。
鷲尾は同志社戦で2安打完封した。二回には、先頭打者に三塁打を浴びたが、後続を断った。「球数も少なく、ゾーンで打ち取ることができたので結構良かった。チームが勝てたことが一番うれしい」と喜んだ。
リーグ戦初勝利をマーク。最速147キロの直球に、変化球を織り交ぜて打ち取った。早瀬監督は「(良さは)直球の質と球筋。緩急をつけられる」と評価。「期待以上のことをやってくれた」と目を細めた。