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東海大相模、センバツ初の“父子鷹”V!名将・門馬監督、次男・功と歓喜

東海大相模、センバツ初の“父子鷹”V!名将・門馬監督、次男・功と歓喜

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センバツ高校野球
10年ぶり3度目の優勝を果たした東海大相模ナインは、喜びを爆発させた

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 第93回選抜高等学校野球大会決勝(明豊2-3x東海大相模、1日、甲子園)決勝が行われ、東海大相模(神奈川)が明豊(大分)に3-2でサヨナラ勝ちし、10年ぶり3度目の優勝を飾った。就任22年目の門馬敬治監督(51)が主将代行を務めた次男・功(こう)外野手(3年)と“父子鷹”で頂点に立ち、1975年に準優勝した故・原貢監督、辰徳父子を超えた。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止。2年ぶりに開催された選抜大会を劇的な勝利で締めくくった。

 相模ブルーのような青空に、飛行機雲が伸びていく。激闘の幕切れは劇的で、晴れやかだった。同点の九回1死満塁から、小島が遊撃手のグラブはじく適時打。何度も手をたたいてベンチから出た門馬監督は選手をたたえた。

 「最後まで執念をもって戦ってくれた。これは全国の3年生の、2年分の春。すべての高校野球がこの甲子園に戻ってきたと思います」

 追いつき追い越され、手に汗握る頂上決戦を制した。2試合連続完封と波に乗っていたエース・石田は疲労を考慮し3番手で投入。大塚主将が急性胃腸炎で入院する中、全員野球で戦い抜いた。

 春夏合わせて4度目の制覇となった名将にとっても、特別な甲子園になった。主将代行を務めたのは次男・功。大会打率・429と1番打者として打線を引っ張った。

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