1回、ロッテ・ 荻野に先制の本塁打を許した西武・浜屋=ZOZOマリンスタジアム(撮影・加藤圭祐)【拡大】
(ロッテ-西武、オープン戦、6日、ZOZOマリン)西武・浜屋将太投手(22)は5回6安打、4失点の内容に「全然よくなかった」と振り返った。
「カウントを悪くしてからのまっすぐが、せめてコースなり、強さだったりと、そのあたりの精度をよくしていきたい」
一回1死からカウント2ボールからの直球を先制弾とされた。三回には3連打を浴びるなど2失点。四回は先頭に安田に中堅フェンス直撃の三塁打から1点を失った。悪い中での収穫に対しても「あんまりなかったですね」と猛省した。
先発ローテ入りが期待される2年目左腕は、2月27日のロッテの練習試合(高知)でも一回に先頭打者から2者連続で本塁打を浴びており、この日もアピールはならなかった。