2021.3.5 11:33

マエケン、初先発2回無安打無失点3三振「精度を高めていきたい」

マエケン、初先発2回無安打無失点3三振「精度を高めていきたい」

特集:
前田健太
レイズとのオープン戦に先発で初登板し、2回を無安打無失点のツインズ・前田=フォートマイヤーズ(ブレース・ヘメルガン、球団提供)

レイズとのオープン戦に先発で初登板し、2回を無安打無失点のツインズ・前田=フォートマイヤーズ(ブレース・ヘメルガン、球団提供)【拡大】

 【ニューヨーク4日(日本時間5日)】米大リーグ、ツインズの前田健太投手(32)はレイズとのオープン戦に今季初登板し、2回を投げ無安打無失点3三振1死球だった。試合は7回制で行われ2―5で負けた。レイズの筒香は出場しなかった。

 「感覚的にはまだまだですけど、フォーシームの質を上げる取り組みはうまくできてきた。感覚的に細かいコントロールや(ストライクの)確率も上げていけるようにしたいけど、初登板にしてはよかった」

 初回は味方のエラーと死球で2死満塁のピンチを招くも、6番マーゴーを三ゴロで打ち取り無失点。二回も先頭打者から2打者連続で空振り三振を奪い三者凡退と落ち着いた投球を見せた。

 打者9人に対し33球を投げストライクは21球。スライダーやチェンジアップなど全球種を織り交ぜ、カーブについては「コントロールが他の球種に比べるとストライクになる確率が低いのでもっと上げたい。スライダー、チェンジアップ以外の変化球で簡単にストライク取れればもっと幅も広がると思うので、精度を高めていきたい」と課題は明確だ。

 60試合制の昨季は11試合に先発し6勝1敗、防御率2・70と好成績を残すなど先発ローテの中心として期待がかかる右腕。「これから徐々に残りの試合で仕上げていけるように努力していきたい」と意欲を見せた。次戦と登板日は未定となっている。

 バルデリ監督は「体の状態もよく、(初回)満塁をうまく切り抜けたのも結果的にはいい実践となった。遅めのカーブとカットボールなど配球もよく、キャンプに入って話したことを実際に試合に取り入れるなど全体的に充実した投球内容だった」と評価した。

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