2021.3.5 21:07

DeNA・三浦監督「雰囲気」違った!ハマスタで…3000ファンの前での初勝利

DeNA・三浦監督「雰囲気」違った!ハマスタで…3000ファンの前での初勝利

ハマスタのファンにはお披露目となったDeNA・三浦大輔監督の背番号「81」=横浜スタジアム(撮影・斎藤浩一)

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 DeNAは5日、オリックスとのオープン戦初戦(横浜)に5-1で快勝。就任1年目の三浦大輔監督(47)が本拠地で初陣を飾った。高卒5年目の京山将弥投手(22)が、4回3安打無失点。対外試合10イニング連続無失点の好投で、2年ぶりの開幕ローテ入りへ、大きく前進した。

 ■京山将弥4回無失点

 ついに、横浜のファンの前で背番号「81」がお披露目された。「ハマの番長」こと三浦監督が、オープン戦初戦で白星に導き、本拠地に詰めかけた3545人から拍手が送られた。

 「久しぶりにお客さんが入り、やっぱり雰囲気も違う。プロ野球人として、気持ちもまた変わって、非常に良かったと思います」

 勝利に導いたのは、5年目右腕の京山だった。毎回走者を背負いながらも、最速150キロをマークした直球で、オリックス打線を押し込み、4回3安打無失点。四回はメジャー通算282本塁打のジョーンズとモヤを1高めの直球で2者連続の空振り三振に斬った。

 これで今季の対外試合では計3試合で10イニング無失点。「真っすぐが指にかかって、空振りも取れていた。攻めていくことができた」と手応えを口にした。

 ■記念球は未練なし!

 昨季、2軍監督として接する機会も多かった三浦監督は「去年は悪いときは押し込めずにボール先行になっていた。今年はそれもなく、持ち味の膝元へ、力強い直球がいっている」と成長点を明かした。2年ぶりの開幕ローテ入りをアピールした22歳を「十分ローテに入ってくるだけのものは見せている。かなり前進した」と高評価した。

 試合終了後に牧から記念球を受け取った三浦監督だが「ベンチに戻って返しました。もうどこかにいったんじゃないですかね。オープン戦なので。シーズンが始まってから初勝利は味わえる」と表情を引き締めた。成長著しい若手とともに“番長DeNA”は白星を重ねる。(浜浦日向)

 ★足で稼ぐ!機動力DeNA

 チーム改革の一つとして、機動力野球を掲げる三浦監督。オープン戦初戦では、キャンプの成果を随所で披露した。3-1の七回、1死から乙坂が9球粘って四球で出塁すると、二盗に成功。さらに送球が乱れる間に三塁を陥れ、続く戸柱の中前適時打で貴重な4点目を奪った。それでも、指揮官は「こういうパターンもある。欲をいえば五回に追加点が取れれば、もっと楽になった」と1死一、三塁から神里が二盗に失敗した攻撃を課題として挙げた。

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