2021.3.4 05:00

西武完敗に辻監督「ストレスがたまりました」拙攻、守乱、制球難

西武完敗に辻監督「ストレスがたまりました」拙攻、守乱、制球難

松本は四回、中島(手前)に押し出し四球を与えるなど、制球に苦しんだ

松本は四回、中島(手前)に押し出し四球を与えるなど、制球に苦しんだ【拡大】

 (オープン戦、日本ハム7-0西武、3日、札幌D)西武は開幕2カード目で対戦する日本ハムに拙攻、守乱、制球難で完敗。開幕前とはいえ、辻発彦監督(62)は「ストレスがたまりました」と苦笑いするしかなかった。

 四回に味方の失策から1点を失うと、押し出しを含む3連続四球など6四死球4失点で先発の松本が降板。指揮官は「確実に(アウトを)取れそうな打者を歩かせた。エラーはつきものといっても、もう少し踏ん張らないと」と注文をつけた。

 五回から登板した3番手・今井もいきなり2安打2四球を許して3失点。開幕ローテを狙う両右腕が、そろって結果を残せなかった。攻撃面でも九回の3者連続など計11三振を喫し、4併殺で無得点と拙攻も目立った。これで練習試合を含めて対外試合は6試合で5敗1分け。いまだに白星がない。

 26日の開幕まで13試合。辻監督は、現時点で勝敗にこだわってはいないが「これから上がってくると信じていますよ」と期待を込めた。(湯浅大)

95球を投げ、四回途中で降板した西武・松本「初回(37球)から球数を投げてしまい、去年と一緒の課題が出てしまった。しっかりやっていかないといけない」

4回5安打3失点の西武・今井「(3失点した)最初のイニング(五回)は無駄な力が入ってしまった。余裕がなかった」

チームでただ一人、2安打でアピールした西武・鈴木「自分にとっては、一打席一打席が非常に意味があるもの」