2021.3.2 20:52

ヤクルト・高津監督、V奪回お守り受け取った

ヤクルト・高津監督、V奪回お守り受け取った

必勝祈願のため明治神宮を訪れ、奉納していた2001年に優勝した際のブルゾンを手にするヤクルト・高津監督=東京・明治神宮

必勝祈願のため明治神宮を訪れ、奉納していた2001年に優勝した際のブルゾンを手にするヤクルト・高津監督=東京・明治神宮【拡大】

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 ヤクルトは2日、東京・渋谷区の明治神宮で必勝祈願を行った。2年連続最下位からの浮上を目指す高津臣吾監督(52)は絵馬に『勝』と記した。

 ■明治神宮で必勝祈願

 「一番は最下位を脱出すること。一つでも多く勝ち、一つでも順位を上げていくことが最初の目標であり、最大の目標」

 ■宮司から黄金時代のジャンパー

 参拝後には、特別な“お守り”を受け取った。中島精太郎・宮司(74)から手渡されたのは、黄金時代のジャンパー。明治神宮関係者によると、2001年のリーグ優勝達成後に贈られ、大切に保管されてきたものだという。当時守護神の指揮官に、V奪回への思いを込めて、再び渡された。

 本拠地・神宮球場の後押しも受ける。今年からアンツーカーやマウンド、打席、ブルペンの土が全て入れ替わった。選手の要望も聞き、粘土質でメジャー仕様のものを採用。北海道・名寄産の土を独自の配合でブレンドした“神宮オリジナル”だ。

 マウンドのプレート前に埋め込まれているラバーの深さも、軸足で立った際に安定感を増すように2・5センチから1センチまで“底上げ”された。摩耗が激しかったアンツーカー周り約1メートルの人工芝も取り換えられた。

 ■高津監督「神宮の風に乗って勝ちますよ」

 「協力してくれているのはすごくありがたい」と高津監督。午後は荒天で神宮外苑の室内練習場で練習を行ったが、投手陣は確認するため神宮のマウンドへ足を運んだ。

 ホームゲームは2年連続で負け越し。指揮官は「神宮の風に乗って勝ちますよ」と言葉に力を込めた。(赤尾裕希)