1回、ヤクルト・村上に内野安打を許し、厳しい表情の巨人・平内=沖縄県浦添市(撮影・桐原正道)【拡大】
(練習試合、ヤクルト5-10巨人、23日、浦添)1位ルーキー平内(亜大)がヤクルトとの練習試合に先発し、3回5失点とプロの洗礼を浴びた。「これがプロの1軍のレベル。制球力ももちろんだが、一球一球のレベルを上げていかないと、このままじゃ無理」と受け止めた。
一回、内川に151キロの内角直球を中前へ適時打された。二回には山田に抜けたスライダーを左越え本塁打とされ「超一流と呼ばれている人のレベルなのかなと感じた。たくさん反省が出たのが収穫」と気持ちを切り替えた。
24日は練習休み。