米大リーグのキャンプは21日、各地で行われ、エンゼルスの大谷はアリゾナ州テンピで2度目のブルペンに入り、全球種を確認しながら39球を投げた。
エンゼルスの大谷は3日ぶりにブルペン入りした。マイナー捕手を相手に、休憩を挟みながら計39球を投げた。
前日までは2日続けて投手の練習後に屋外でフリー打撃に励むなど「二刀流」で汗を流したが、ブルペンに入る日は投手の調整に専念している。首脳陣ら多くの目が大谷の投球に注がれる中、ボールを放した後に前方に跳びはねるようなフォームを披露。体全体を使っての躍動感が目を引いている。(共同)