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【番記者プロデュース】ソフトB・小久保ヘッド伝説 若かりしころから知る3人が語る

【番記者プロデュース】

ソフトB・小久保ヘッド伝説 若かりしころから知る3人が語る

特集:
番記者プロデュース

★取材後記

 愛情があり、熱く、実直…。来月26歳になる記者が、小久保ヘッドに抱いていた印象だ。多くの人を取材しても、印象が変わるどころか、より深まっていった。

 渡辺スコアラーは2002年から打撃投手となり、小久保ヘッドとは「選手-裏方」の関係に。球友はオフになれば毎年のようにゴルフコンペや食事会を開催し、裏方さんを労った。「応援したくなるよね」という渡辺スコアラー。選手、裏方、報道陣。誰が相手だろうと、自分の姿勢や言葉を変えることはない。だから愛される。

 ある日のアーリーワーク。王球団会長を筆頭に工藤監督、小久保ヘッドコーチ、城島会長付特別アドバイザーが練習を見守っていた。常勝を築き上げたV戦士がそろう光景は、まさに圧巻。ファンのみなさんにもぜひ見ていただきたかったが、その光景に、ホークスはもっと強くなると確信した。 (ソフトバンク担当・竹村岳)

小久保 裕紀(こくぼ・ひろき)

 1971(昭和46)年10月8日生まれ、49歳。和歌山県出身。星林高から青学大に進み、92年バルセロナ五輪野球日本代表。94年ドラフト2位でダイエー(現ソフトバンク)入団。強打の内野手として活躍し、03年オフに無償トレードで巨人へ移籍。06年オフにFAでソフトバンク復帰。12年に現役引退。通算2057試合で打率・273、413本塁打、1304打点。1995年本塁打王、97年打点王。ベストナイン、ゴールデングラブ賞各3度。13年から17年に野球日本代表監督。182センチ、87キロ。右投げ右打ち。

竹村 岳(たけむら・がく)

 1995(平成7)年3月14日生まれ、25歳。滋賀県出身。大体大から2017年入社。阪神担当を3年間務め、昨年1月からソフトバンク担当。171センチ、63キロ。好きなロックバンドは「UVERworld」で、10キロのランニングが日課。